月曜日, 5月 5, 2025
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八千代ソリューションズ、クラウド設備管理システム「MENTENA」に作業スケジュールの共有機能などを追加 – クラウド Watch


 八千代ソリューションズ株式会社は1日、同社が提供するクラウド設備管理システム「MENTENA」について、作業スケジュール管理や現場の作業効率を向上させる機能を5月7日に追加すると発表した。

 MENTENAは、設備管理や施設管理の現場において、脱Excelやペーパーレスを実現し、現場の働き方改革を促進する設備管理システム。紙やExcel管理からクラウドシステム管理へ移行することで、現場作業の効率化や点検履歴の効果的な管理を行える。

 新機能では、MENTENAで作成した作業スケジュールを、外部のカレンダーツールに共有する機能を追加。スケジュールは共有用URLによる汎用的なics形式で共有され、GoogleカレンダーやOutlookなど、多くのカレンダーツールで簡単に取り込める。また、共有されたスケジュールにはMENTENAの作業ページへのリンクが付与される。

 これまでは手動でスケジュールを転記する必要があり、二重入力の手間や入力間違い、更新漏れによるダブルブッキングなどのリスクがあったが、新機能により外部カレンダーとの予定の一元管理を実現するとともに、予定の絞り込みにも対応し、用途に応じて複数のスケジュールを共有できる。

 また、作業計画/履歴にチェックシートを直接ひも付け、作業中に円滑にチェックシートを記入できる機能を追加する。作業計画/履歴とチェックシートには類似の確認項目機能が備わっていたが、これまで機能としては独立しており、チェックシート側に作成済みの点検事項を再利用するには項目の手動取り込みが必要となっていた。今回のアップデートにより、作業計画の作成が容易になるとともに、実施結果がチェックシートの記録として蓄積され、事後のデータ追跡が容易となる。

 これにより、例えば繰り返し行う作業への汎用的な確認項目(5Sの徹底など)や、設備の停止前・再稼働時に必ず行う確認項目などをチェックシートとしてひも付けられる。また、チェックシートの内容を見直した場合でも、変更内容の取り込みが不要になる。現場では、該当するチェックシートをすぐに開けることで、作業時間の短縮につながるほか、管理者側では作業実施状況の一元管理とばらつきの防止に貢献する。

作業計画/履歴から作業に関連するチェックシートの状況を閲覧できる



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