日曜日, 5月 25, 2025
ホームニューステックニュース個人的な資格の受かり方~HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2~ #JavaScript - Qiita

個人的な資格の受かり方~HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2~ #JavaScript – Qiita



個人的な資格の受かり方~HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2~ #JavaScript - Qiita

1. はじめに

社会人3年目のエンジニアがHTML5プロフェッショナル認定試験レベル2(Ver2.5)に合格したので、使用した参考書や問題集、勉強方法などをまとめてみたいと思います。
レベル1に合格したときの記事はこちらから↓↓
個人的な資格の受かり方~HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1~

2. 受験した理由と受験前の印象

今回レベル2を受験しようと思った理由としては次の2点です。

  • 業務でJavaScriptを触る機会があるが、いまいちソースの読み方がわからない
  • レベル1を取得できたので、レベル2も取得しておきたい

まず1点目ですが、普段の業務内容としてはJavaを触る機会がダントツで多く、JavaScriptもたまに触るといった感じです。
そしてJavaScriptを触るたびに思っていたのが、
「function(){}の中でさらにfunction(){}を記述する形で、関数の中で新たに関数を定義している?」、
「constとlet、varが違うのは分かるけど、letとvarって何が違うの?」、
「const 〇〇 = function()のように変数宣言する形で関数を定義している?なんで?」
のように、Javaとは感覚が違っていて分からないことだらけでした。
そこでレベル1を取得したこともあり、良い機会なのでJavaScriptの勉強がしたいと思い受験を決めました。

レベル1を受験してから日が浅く、頻度は低いですが業務でJavaScriptに触れることはあったので、受験前の印象は悪くなかったです。
強いて言えば、レベル1と比べて本番の問題数が減っているにもかかわらず試験時間は長くなっているので、そこだけは少し不安でした。

3. 使用した参考書

今回の資格勉強で使用した参考書、問題集を紹介します。

参考書 HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2 対策テキスト&問題集
Ver. 2.5対応版
発行:株式会社 マイナビ出版(2022/11/16 初版第1刷発行)
問題集 HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2 スピードマスター問題集
Ver. 2.0対応
発行:株式会社 翔泳社(2022/1/25 初版第2刷発行)

まず参考書については、レベル1の資格勉強をしていた時に使っていたものと同じシリーズという理由で選びました。
相変わらず字が大きく、説明も丁寧で読みやすかったです。
特に参考書の前半部分ではコードの記述例が多く載っていて、自分の手元で実際に書いてみることができたので、動きがイメージしやすく、モチベアップにもなりました。
後半部分の少しややこしい範囲も、コードの記述例が載っていたり、各オブジェクトの持つプロパティが整理されていたりと勉強しやすい印象でした。

続いて問題集ですが、参考書だけでは埋めきれなかった知識も補うことができました。
特にレベル2の参考書はレベル1のものと比べて載っている問題が少なかったので、問題集の方で数をこなせた効果は大きかったと思います。

4. 勉強方法

参考書と問題集を使って、どのように勉強していたかを紹介したいと思います。

  1. 参考書1周目
    まず初めに、ひとまず参考書を軽く1周読みました。
    コード例を自分の手元で動かしてみたりしつつ、慣らすところから始めました。
  2. 参考書2周目
    2周目は覚える気持ちで読みました。
    といっても、すべて暗記しないと次のページに行けないというようなガッツリしたものではなく、覚える「気持ち」です。
    1周目読んでた時こんなのあったな~くらいの気持ちで読みました。
  3. 問題集スタート
    参考書を2周読み終わったところで問題集に手を付け始めました。
    もともと業務でJavaScriptを触っていることもあり、問題が何一つ分からないような感じではなかったです。
    少しずつ進めながら間違えた問題は解説をしっかり読み、同時に参考書も確認して何が間違っていたのかをはっきりさせるようにしていました。
  4. 参考書と問題集の繰り返し
    ここまで来たら、あとは参考書と問題集をひたすら繰り返していました。
    自分の場合、夜は眠くて参考書は読んでいられないので、「夜は問題集を解いて朝は参考書を読む」のように夜と朝に勉強時間を取る流れが取り組みやすかったです。
    最終的に参考書は4周くらい、問題集は3周くらいしたと思います。

また、レベル1を受けたときに細かいところまで出題される印象を受けたので、参考書を読むときはそのあたりも意識していました。
例えば、File APIにはloadイベントとloadendイベントがあり、それぞれ以下の場合に発火するようになっています。

  • loadイベント:ファイルの読み込みが正常に終了したときに発火
  • loadendイベント:成功・失敗に関わらず、ファイルの読み込みが終了したときに発火

このようなイベントはFile API以外にもあるのでややこしかったのですが、できる限り区別がつくようにしていました。

5. 結果と受験後の印象

問題を全て解き終わったときは8割くらい取れている感覚があったんですが、結果は合格点を2点だけ上回っての合格でした。
不正解があと1問あれば落ちていたかもしれないので、合格できてほっとしています。
受験後の印象としては、参考書と問題集をやっておけば本番で完全に初見の問題はほぼ無かった気がします。
また、試験時間にも余裕をもって解き終えることができました。

今回はギリギリの合格ではありましたが、受験にあたって勉強したことで、JavaScriptの理解度はかなり上がった実感があります。
やはり業務で実際に使っている分野の勉強をすると、成果を感じやすくモチベーションも上がります。
HTML5プロフェッショナル認定試験としては以上になるので、他の資格にも挑戦していきたいと思います。





Source link

Views: 0

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

インモビ転職