2025年5月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、東野幸治との話の中でNetflix『罵倒村』の台本が「300ページ」という誤解が生じた理由が判明したと語っていた。
佐久間宣行:大盛り上がりだった先週なんですけど、ちょっと1個ですね、気に なったところがありまして。「別にいいんだけど」案件なんですけど。先週の放送ね、『罵倒村』の台本について、後半まぁ聞いてた方は分かると思いますが、300ページもあるのが凄いっていう話で盛り上がって、番組は終わったんですよ。
まぁそれが縦軸になったわけではないけど、途中「300ページ」っていう話が出てきたの。で、収録が終わって、「300ページもあるわけなくない?」って、俺も思ったし、スタッフも思って。
だって、ジャンプくらいの分量じゃん。で、俺も「だよね」と思ったの。でね、これは…「俺、またやったかな?」と思ったんだけど。いや、俺ね300ページって言った記憶ないのよ、ないの。で、俺も福田もない。「佐久間さん、言ってなかったです、300ページ」って。
で、いつの間にか300ページって言葉になってた。でね、どうやら東野さんがいつの間にか「300ページ」って言い始めた。ただ、俺もそれに違和感を感じておらず、なんか変なのには気づいておらず。まぁ、違和感よりも、たしかに凄い時間かけた台本だったから。で、Netflixからも「なんか分量多すぎじゃないですか?」とかって言われたから。
凄みの空気を優先したんです、私。「いつから台本が300ページあると錯覚していた?」っていう。まさに『BLEACH』の藍染惣右介が『罵倒村』で(笑)「お前、いつから台本が300ページあると錯覚していた?」っていう事件が起きたんですよ。
でね、調べました我々。何か原因があるはずだ、と。で、どこでそうなったのか、実際に音声を聞いてみたら、あるブロックで僕が「罵倒するネタをたくさん用意する必要がめちゃくちゃあったんで、台本がもう3~4時間特番ぐらいあったんですよ」って俺、言ったんです。
そしたら東野さんが、そこで「300ページ?」って驚いたんです。ここで勘違いが発生してたんです。「3~4時間特番ぐらいあった」を「300ページくらいあった」と聞き間違えたっぽいんですね、これ。
でね、「そんな聞き間違いするのか?」と。東野さん、疲れてたのかと。いや、そんな ことはないだろうと思って、今度、我々次に『イチナナ』の映像を確認しました。確認したところ、佐久間が「3~4時間特番くらいあった」と言った時、台本の分厚さを例えでやったんですけど…ある、じゃん「3~4時間特番ぐらいあったんですよ」っていうのが。その人差し指と、親指の幅がジャンプぐらいあったんですよ(笑)
週刊少年ジャンプは500ページ、原因は判明しました。佐久間のマイムでした(笑)はっはっはっ(笑)俺は言ってなかったですが、指がやってたんです(笑)俺でした、指が自然と盛ってました(笑)
これは新発見です。数字じゃなくて、マイムでも盛れるっていう(笑)はっはっはっ(笑)ご注意ください、ただこれが分かったんで今ね、ブースの中は本当にすっきりしました、我々はね。
「別にいいんだけど」案件ですけど、ちょっとね、一応気になったんで訂正しておきますということで。
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