Nintendo Switch2を中川翔子に譲渡したと嘘をつき、謝罪した箕輪厚介氏。伊集院光は「あれはどうしたいの?」と疑問を呈した一方で、気づきもあったようで…。
タレントの伊集院光が23日深夜、ラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に出演。タレント・中川翔子の騒動をネタにした、幻冬舎の編集者で実業家の箕輪厚介氏について言及した。
■中川めぐる嘘で謝罪
中川は8日、自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』で、話題のゲーム機『Nintendo Switch2』をゲットしたと開封動画を公開。フリマサイトや転売ヤーからの購入を否定するなか、一部メディアがSwitch2の入手について事務所に質問状を送ったところ、“中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いにと譲ってくれた”との回答を得た。
すると箕輪氏は18日、自身のYouTube『箕輪世界観チャンネル。』で、「あのSwitch、僕があげたんですよ、中川さんに」と告白。しかし、数時間後にアップした動画では、「今考えると、あれは中川さんではありませんでした。そもそも、Switch2も当選してませんでした。応募もしてませんし」とじつは譲渡していなかったとして謝罪した。
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■伊集院疑問「何のために?」
箕輪氏とは面識がある伊集院。「死ぬこと以外かすり傷」を座右の銘をしていると聞き「なるほど、そういう考え方もあるんだって思ったし。そういう考え方の人がウケる世の中なのかなとも思った」と感心したことを振り返る。
しかし、今回のおふざけ動画には「(譲渡したのは)箕輪さんなの? と思ったら…。何のために? 何のためになの? ほんと分かんないよね」「あれはどうしたいの? 何をしたくてやったのかがずっと分かんなくて」と苦笑した。
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■ストレートに語るより…
ただ、疑問を呈した一方で、「しょこたんがやったことが良いとか悪いとか、こう思う思わないってことを、自分みたいな職業の人間がストレートに語るんじゃなくて。ああいう面白い版でいくべきじゃんみたいなことを思ったわけ」とも。
「箕輪さんのやつ、全然面白くないよ? 全然面白くないけど、ああいう形でおもしろで触るのが正しいことかなって思った」と続けた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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🧠 編集部の感想:
伊集院光のコメントは、箕輪厚介氏の行動の意味を問いかけるもので、深い疑問を呈しています。ユーモアを通じて社会問題に触れる手法には賛同できる一方で、その具体的な実行には失望感を示しています。本当に面白くないと感じつつも、こうした議論が生まれること自体は重要だと感じました。
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