任天堂が5月19日、直営のオフィシャルストア「Nintendo FUKUOKA（ニンテンドーフクオカ）」を2025年末にオープンすると発表した。同社直営のオフィシャルストアは、「Nintendo TOKYO」（東京都渋谷区）、「Nintendo OSAKA」（大阪市北区）、「Nintendo KYOTO」（京都市下京区）に続く、国内4店舗目となる。「Nintendo FUKUOKA」は、株式会社JR博多シティが運営する商業施設・アミュプラザ博多で営業を開始する。任天堂の情報発信拠点が福岡・アミュプラザ博多に進出任天堂のオフィシャルストアは、国内における任天堂の情報発信の拠点であり、ゲーム機本体、ソフト、周辺機器、キャラクターグッズなどの販売のほか、イベントやゲームも体験できる施設だ。2019年11月、1店舗目となる「Nintendo TOKYO」を渋谷PARCO内にオープン。以降、2022年11月に2店舗目の「Nintendo OSAKA」を大丸梅田店内に、2023年10月に3店舗目の「Nintendo KYOTO」を京都髙島屋S.C. T8内にそれぞれオープンしてきた。4店舗目となる「Nintendo FUKUOKA」がオープンするアミュプラザ博多は、博多駅直結のショッピングセンター。ハンズや次世代型シネコンの「T・ジョイ博多」、日本最大級のレストランゾーン「シティダイニング くうてん」など、個性的な200以上の専門店が軒を連ねている。九州・福岡へ初進出となる任天堂直営オフィシャルストア「Nintendo FUKUOKA」のオープンは、アミュプラザ博多においても大きな注目を集めそうだ。店舗の内容やイメージ画像など、「Nintendo FUKUOKA」の詳細は後日アナウンスされる。
KAI-YOU編集部_ゲーム部門
執筆
ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部（2013年3月15日より運営開始）。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。ゲーム部門では、コンシューマーゲームやソーシャルゲーム、ストリーマー、プロゲーマーを筆頭とするe-Sportsシーンといったデジタルゲームから、カードゲーム、ボードゲーム・TRPGといったアナログゲームまで、それぞれの領域で独自の進化を遂げるゲームカルチャーを発信している。
この記事が気に入ったらフォローしようポップカルチャーの最新情報をお届けします
🧠 編集部の感想：
任天堂直営ストア「Nintendo FUKUOKA」のオープンは、九州地域のファンにとって大きな朗報です。地元の商業施設と連携し、ゲームだけでなく文化の発信場所としても機能するのは魅力的です。今後の店舗の詳細発表が楽しみで、福岡の盛り上がりにも期待が高まります。
Views: 0
