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任天堂は発売前のゲームを含む海賊版ゲームのストリーミング配信やエミュレーターへのリンク共有などを実施していたゲーム配信者の「EveryGameGuru」に対し訴えを提起しました。当初は2億円規模の損害賠償が見込まれていましたが、最終的な裁判所への申し立てとして、任天堂は1万7500ドル(約250万円)の損害賠償を求めています。
Nintendo Seeks Damages & Broad Injunction Against ‘Pirate’ Game Streamer * TorrentFreak
https://torrentfreak.com/nintendo-seeks-damages-and-broad-injunction-against-pirate-game-streamer-250421/
任天堂は「EveryGameGuru」という名前でゲーム配信を行うジェシー・キーギン氏に対する訴状を2024年11月にコロラド州連邦裁判所へ提出しました。キーギン氏はYouTubeやDiscord、Twitchなど複数のプラットフォームで、「リークされた発売前のゲームを入手してストリーミング配信する」という常習的な海賊行為者であり、訴状によると2022年から2024年までに少なくとも10本の公式リリース前のゲームを合計50回以上無許可でストリーミング配信したとのこと。
以下は、訴状で示された違法配信の一例です。キーギン氏は2024年11月に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」を、発売前の2024年10月に違法配信しました。配信タイトルには「EARLY RELEASE・FIRST LOOK」とありますが、正式に入手されたゲームではなく、無許可で行われています。
また、違法にコピーされたゲームはNintendo Switch本体でプレイすることが不可能なため、技術的対策を回避するためにエミュレーターを使用していることも指摘されています。加えて、Nintendo SwitchのゲームをPCで遊べるようにするエミュレーター「Ryujinx」や「Yuzu」へのリンクを公開し違法ソフトウェアを流通させていたこと、海賊版ROMのリポジトリも投稿していたことなど、キーギン氏が違法コンテンツを拡散していた点も問題視されています。
Nintendo SwitchのゲームがPCで遊べてしまうエミュレーター「Ryujinx」とは? – GIGAZINE
結果として任天堂は、「無許可の公衆上演および複製」「共犯侵害・誘因」「技術的手段の回避」「迂回(うかい)装置の密売」を罪状として、海賊版被害にあった作品1つにつき最大15万ドル(約2100万円)の法定損害賠償、エミュレーターによる迂回行為および不正ツールによるDMCA違反1件につき2500ドル(約35万円)を求めました。
任天堂はキーギン氏の海賊行為を取り締まるため、プラットフォームにDMCA削除通知を送ったり、YouTubeとTwitchには同氏のチャンネルを停止するよう要求したりしていました。しかし、キーギン氏は「私は数百のアカウントを持っている(アカウント停止しても無駄)」とSNSに投稿したり、「ここで前例が作られないようにしている。ビデオゲームの歴史に名を残す」とコメントしたりと、訴訟に反発する意思を明らかにしていたそうです。
その後、キーギン氏は証拠を隠滅し、任天堂による直接訴状の送達を回避したため、任天堂は裁判所に対し欠席判決を求める申し立てを2025年4月に行いました。新たな訴訟書類には、被告が故意に著作権を侵害したとされる10タイトルが記載されています。
当初の訴状において任天堂は10本のゲームに対して最大150万ドル(約2億円)の損害賠償を請求していましたが、新しい訴状では10本のゲームの内1本についてのみ正式に損害賠償を求めており、その金額も1万ドル(約142万円)にまで縮小させています。ただし、「技術的保護手段の回避」および「回避技術の不正取引」に関する損害賠償は引き続き求めており、これらを合計して損害賠償の総額を1万7500ドル(約250万円)程度としています。
加えて任天堂は、キーギン氏に対して、エミュレーターの使用を含むあらゆる侵害行為を禁じる「全世界に適用される広範な恒久的差止命令」を求めています。広範な恒久的差止命令が認められると、既存のエミュレーターだけではなくまだ流通していないソフトウェアの使用も禁止されます。そのため、著作権侵害などのトピックを扱うメディアのTorrentFreakは「任天堂は賠償金の最大額を要求するよりも、海賊版容疑者に対して任天堂ゲームの海賊行為や配信を辞めるよう抑止力を発信したいのではないか」と指摘しています。
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