

デスクワークや仕事の打ち合わせで「とりあえずメモしておかねば!」と思ったとき、何に書き留めていますか?
手帳のフリーページを使うとなると、そもそもメモに割ける枚数が限られがち。また、メモ帳やノートもサイズによってはかさばりやすく、邪魔に感じることもありますよね。
そこでおすすめしたいのが、コクヨのソフトリングノート「Sooofa(スーファ)」から新登場した、A6変形サイズとA7変形サイズ。スマートに持ち運べて、仕事のToDoリストや雑記メモなど幅広い用途に活用できます。
「Sooofa(スーファ) A6変形サイズ・A7変形サイズ」はこんな人にオススメ!
- 普段使いの手帳と分けて持ち歩けるメモツールが欲しい
- デスクワークでパソコンと並行して使いたい
- 目的やシーンに合った使い方をしたい
オンオフ問わず使えるソフトリングノート「Sooofa」
2021年に発売されたコクヨの「Sooofa(スーファ)」は、利便性と携帯性を両立させたノートシリーズ。

表紙は汚れにくく丈夫なPP素材で、ペンを引っかけられる切り欠き付き。これなら、ノートや筆記具を傷つけずに身軽に持ち運べます。カバンの中で勝手に開かないよう、ゴムバンドが付いているのもありがたいポイントです。
ノート自体はA5・B6の変形サイズに設計することで、書き込むスペースをゆったり確保。
さらに、書き心地の良いCampus原紙のレイアウトは4mm方眼罫となっていて、使い方を選びません。文字に限らず、図やイラストでメモを残したい人にもぴったりです。
そして、独自開発したソフトリングを採用しているところもお見逃しなく。樹脂製のリングはぷにぷにと柔らかく、手に当たっても痛くないんです。
おかげで「ページの端まで書き込みにくい」「リングで他の持ち物に跡が付く」といった、リングノートあるあるが見事に解消されています。

すでに十分便利に思える「Sooofa」シリーズですが、今回新たに2種類のコンパクトサイズが加わり、9月11日より。
実は、最近のビジネスシーンでは、手帳と小さめのメモツールを使い分けたり、パソコンと並行して使ったりする人が増えているんだそう。
こうしたニーズに対応するべく、A6変形サイズとA7変形サイズの「Sooofa」が誕生しました。
仕事で持ち運びやすいA6変形サイズ
「Sooofa」のA6変形サイズは、従来のラインナップよりもさらに小型化されたノートです。

一般的な文庫本くらいのA6サイズと比べて、こちらは横幅が14ミリ長い119ミリ。
定型よりワイドな仕様にすることで、コンパクトながら紙面にゆとりを持たせています。走り書きのメモやざっくりとした図なんかも、スペースを気にせず書き出せるのはありがたいですね。
もちろん、「Sooofa」の特長をそのまま引き継いでいるからこそ、機能性は抜群。
ソフトリング効果で表紙もページも折り返しやすく、ノートを持っていても手元が安定します。また、メモを誰かと共有したいときには、マイクロミシン目に沿ってきれいに切り離せますよ。
ちなみに、名刺や経費のレシートなどちょっとした紙類は裏表紙の内側にあるクリアポケットに一時保管しておけば、うっかり失くす心配もなし。
オフィス内で移動する際にはさっと片手に携え、外出時にはカバンに入れて、打ち合わせのお供に。
ワークスペースでは、手帳や別の資料と併せて広げても場所を取らず、ノンストレスで作業できます。
パソコンと相性の良いA7変形サイズ
A7変形サイズは、ポケットに入れて持ち運ぶのにうってつけのアイテム。

定型のA7サイズより縦に2ミリ長い仕様に、少しでも紙面を広く取ろうとするこだわりを感じます。
また、小型のメモ帳といえば、たいてい縦向きに開いて使うタイプが主流。横開きできてもリングが邪魔で、片面ずつ使わざるを得ないことも。
しかし、このソフトリングのメモ帳なら、手に当たって気になる障害物はなし。横開きにして、ページ両面の端から端まで思いっきり書き込めます。
さらにメモを横使いすることで、手狭なパソコン前のスペースでもスマートに収まるように。個々のデスクワークはもちろん、オンラインミーティング中に、さりげなく目線を下に落とすだけでチェックできる位置に置けるのは助かります。
メモはたっぷり80枚入りなので、ToDoリストとして日々の仕事を整理するのにもおすすめ。
ToDoリスト名刺やカードくらいの紙類をいったん収納しておけるクリアポケットも、なにかと重宝しそうです。
コンパクトな「Sooofa」を1冊持ち歩いていれば、上手にメモを残して思いがけないビジネスのチャンスにもつなげられるのではないでしょうか。
▼「Sooofa」B6サイズのレビューはこちら
──2024年10月10日の記事を編集のうえ、再掲載しています。
執筆: 柴原もこ
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