

お出かけ日和が増えた今、休日にはアウトドアやレジャーを思い切り満喫したいもの。
しかし、週末にはヘトヘトで遊ぶ余力が残っていない…そんな切ないことはありません。
そこで、すぐに取り入れられて効果を実感できる秘策を4つご紹介します。
スリッパを変えてみる!
2022年の夏からスリッパ代わりにリカバリーサンダルを導入した編集部員によると、脚への負担がかかりづらくなるのでオススメなのだそう。
理由は、人間工学に基づいたサンダル。歩行時の足、関節、腰にかかる負担を感圧性に優れたゴムが衝撃を緩和、歩くたびにリラックスできて、立ち仕事や歩行をサポートくれるのです。
1日在宅で仕事をしていても、ズバリむくみづらくなったとか!
▼参考記事&レビュー
履き心地がよいのでつい履いていたらあっという間に2年、厚底のゴムなのでまだまだへたらず快適に履けるそうです。2000円台というコスパの良さもさることながら、何よりすぐ洗えて乾き、いつでも清潔に保てるのも魅力です。
その日の疲れは「フォームローラー」でリセットする
筋肉の緊張を解きほぐす「筋膜リリース」を手軽に行なえるアイテムとして知られるフォームローラー。
その効果に半信半疑で手を出していなかったライターが、パーソナルジムでのアドバイスをもとに導入したところ、期待以上! 3カ月使い続けたところ、主に4つのメリットを感じているそうです。
- 疲れを持ち越さない。翌朝の体の軽さが違う
- 肩甲骨にゴリゴリ効く
- 代謝アップ&姿勢改善にも一役買っている!
- 体を浮かせるから程よい筋トレになる(!?)
ちなみに、肩甲骨をほぐしている時が一番気持ちいいそうで「こんなにゴリゴリいうんだ」というほどゴリゴリ音がするのだとか。
しっかりほぐすことで、デスクワークのコリも筋トレ疲れも翌日に持ち越さない習慣に。体がバキバキで疲れを感じている人は特に、はじめない理由がありません。
▼参考記事はこちら
インソールを変えて無理のない負荷をかける
筋トレしたい、痩せたいと年中思いつつ、重たい腰が上がらない…。
そんな筆者が「これイイ!」と選んだのが、BMZの機能性インソール アシトレ。多くのアスリートが愛用するインソール専門メーカーのBMZが、独自に開発した足本来の機能を取り戻すトレーニングインソールです。
普段よく履いているスニーカーにセットして使ってみたところ、インソールに施された凸凹により、体のバランスが若干不安定に。
その体勢を正しい姿勢にキープするために、足の指を使って地面をしっかり捉えて姿勢も伸びるので、今まで猫背気味の姿勢が改善されているのが実感できたそうです。
▼参考記事&レビュー
歩くたびに、足の指の筋肉を使っている感覚もあり、足の内側やふくらはぎの裏の筋肉にも効いている感じが。絶大な効果を感じるわけではないにせよ、まさに歩きながらトレーニングできますよ。
「ラッキング」で基礎体力アップを狙う
ラッキングとは、ウエイトが入ったリュックサックを背負って、ウォーキングやハイキングをすること。ランニングやほかの有酸素運動と同様に、安定したペースで行なう有酸素運動の1種です。
心拍数が長時間にわたって上昇するので、心肺機能を鍛えるのに最適。また、カロリー消費量も多いので、体重の維持管理にも効果的です。
体格や体力に応じて、10ポンド(約4.5kg)から50ポンド(約23kg)のウエイトを使う人が多いのだそうですが、初心者ならまずは10ポンド(約4.5kg)を目安に。
普段の通勤で少し重たいリュックを背負って歩いている人は、たまに一駅分長く歩くなど、普段の生活にちょっと意識をして取り入れるのがおすすめです。
▼参考記事はこちら
なお、自分の体重の3分の1を超えるウエイトを定期的に運ぶべきではないという軍隊ルールが存在するそうなので、自分にとって適切なウェイトを少しずつ試すのががいいでしょう。
慣れてきたら次のステップは歩くスピードを上げたり、坂道を上ったり負荷を上げるのがいいそうですよ。
ウォーキングやランニングが心地よい今の時期。
梅雨や暑さが本格化する前に、カラダづくりの習慣を整えておきたいものですね。
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