🧠 あらすじと概要:
あらすじ
映画『RRR』は、インドの歴史的な背景を基にした大作で、二人の英雄、ビームとラーマが英国の圧政に立ち向かう物語です。友情や忠誠、そして奮闘が描かれ、壮大なアクションシーンが繰り広げられます。物語の中では、正義と悪が対立し、重要な道徳的ジレンマや感情的な瞬間も描かれています。
記事の要約
記事では、筆者が『RRR』の吹き替え版を観た感想を述べています。映画は非常に面白く、3時間という長さを感じさせない作品であることが強調されています。特にアクションシーンやカメラワークの美しさ、豪華な声優陣のパフォーマンスに注目しています。インド映画初心者でも楽しめる内容で、楽しさと深さが共存する物語であるとしています。また、吹き替え版の声優に対する驚きや感動も語られており、アニメファンにもおすすめされています。最後に、字幕版も観ることを推奨しつつ、どちらの版でも『RRR』の魅力は変わらないと締めくくっています。
感想┊ 超超超面白い
インド映画初心者なのですが、めっちゃ面白かったです。1度観れば、ハマること間違いなし。
観れば分かります。絶対に。
映画の長さは3時間の超大作ですが、観ていても全く飽きることなく楽しめます。
ほんっっっとに、面白かったです。
推しポイント①┊ アクションが凄い
バトルアクションとは、正しくこのこと。
映画の6,7割(いやもっと?)は何かしらと戦っています。常に血にまみれています。
アクションの内容もすごいのですが、何よりもカメラの構図が美しい。いちいち面白くて、最高です。
あと、めっちゃ爆発します。これでもかってくらい、爆発します。
俳優陣の肉体美もすごいです。
こちらも、観れば分かります。
推しポイント②┊ 内容
なんというか……
時代劇もびっくりするくらい、勧善懲悪モノ。
英国が超超超悪です。
内容についていえば、ちゃんと理解しようとして観れば難しいかもしれませんが、別に深く考えて観なければ、それほど難しくもありません。とはいえ、複雑な気持ちになるシーンも沢山あり、考えさせられる一面も持っているので……単純ではないところが、またまた面白いです。
推しポイント③┊ 吹き替え声優陣が熱い
普段洋画を観る際、字幕版派の私は、吹き替え版は観ない派なのですが……なんと今回は、吹き替え版も観ました。(珍しい)理由は一つ。
主役2人の吹き替え声優が、豪華!!!
ビーム役には杉田智和さん、ラーマ役には日野聡さんが担当されています。
杉田智和さんといえば・「銀魂」坂田銀時・「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン日野聡さんといえば・「灼眼のシャナ」坂井悠二
・「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎
といった、普段限られたアニメしか観ない私でもその名を知っているほど、めちゃくちゃ有名な方達。
他の方も名の知れた声優さんばかりで、ちょっとびっくりしました。
↓吹き替え版キャストはこちらから
杉田智和さんのビームは、強さの中に優しさも感じるザ・優男。
とはいえ、銀魂を観たことのある身としては……所々に『銀さん』要素を感じてしまいましたが(笑)、あの無茶苦茶な強さも、杉田智和さんが吹き替えることで謎の説得感が生まれ、違和感なく見れてしまいました。
反対に、日野聡さんのラーマは、クールな漢。
こちらは、同じく日野聡さんが担当されている『るろうに剣心』の斎藤一を思い出してしまいました。(偶然警察官繋がり。というか、普通に声の出し方が似ていました。)
やっぱり少年マンガのアニメ(バトル系)の声も担当されているお二人だからこそ、非現実的な強さを持つビームとラーマに、声も合わせられるのではないでしょうか。
アニオタにもオススメです。
というか、アニオタの方が違和感なく観れるのかもしれません。
最後に
今回は珍しく吹き替え版の肩を持ってしまいましたが、やはり映画本来の空気感を感じたいのであれば、字幕版を観ることを推奨します。
(字幕版の方が都合のいいこともあるので)
とはいえ、別にどっちだっていいと思います。現に吹き替え版の方が、観ていても疲れにくい(気もする)ので。
どちらを見ても、「RRR」は最高に面白いので。
まだ観たことのない方は、ぜひご覧下さい。
次は宝塚版「RRR」にでも挑戦してみようかな笑
(歌劇になったらどう描かれるのかが気になりすぎるので……。これはこれで面白さそう)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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