月曜日, 5月 26, 2025
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人が求めてるのは、共感の「その先」~Threadsバズから考える心理るか

🧠 概要:

概要

この記事では、SNSプラットフォーム「Threads」でのバズを経験した著者が、それに伴う人々の心理について分析しています。特に、共感が奥にあるニーズ、すなわち「自分の意見が受け入れられる場所」を求めていることが強調されています。著者は、自身の投稿がどのように他者の反応を引き出したかを振り返り、共感を超えたコミュニケーションの重要性に気付いたことを述べています。

要約(箇条書き)

  • Threadsを始めてから1カ月半で投稿がバズり、3,000以上の「いいね」を獲得。
  • 投稿内容は、寝起きの夢についての「あるあるネタ」。
  • 「私も同じです!」という反応が多かったが、共感から自分のエピソードを共有する人が多数。
  • 共感は話の入り口であり、「発言が受け入れられる場」が重要なニーズ。
  • SNS戦略では、共感だけでなく、読者にとってのメリットを考える必要性。
  • 投稿を通じて吐き出せる場になったことを嬉しく思う。
  • 今後、Threadsに関するさらなる気付きや学びを共有予定。

人が求めてるのは、共感の「その先」~Threadsバズから考える心理るか

るか

Threads開始して、もうすぐ1カ月半。最近、少しバズることが増えました。

と言っても、決してフォロワーさんが多いわけではない私のアカウント。

先日も、アルゴリズムにうまいこと引っかかって、爆発的に伸びた投稿が。

その投稿がこちら。

1日で3000いいね越えてました。実際の投稿はこちら

自分の中のあるあるネタ。寝起き直後にその日見た夢を投稿。

さらに、「これって自分だけなのかなぁ」と思い、

こんな方いますかー?

と、付け加えて投稿したところ、すぐにコメントが入り、その後通知が止まらなくなるほどの反応。

結果、想像以上の数のコメントをいただけました。
(コメント数439件。そのうちの半分は私の返信なので、約200コメント程)

Xもインスタも見る専門だったの私にとって、初めてのバズ。
ですが、嬉しさと驚きの中、妙に冷静に分析している自分が居ました。

その中でちょっと驚いたことが。

それは、コメントの傾向として、

私もです!同じです!

わかります!

と言う前置きの言葉がないまま、自分の話をされる方が多いこと。

いいねした上でコメントをくださる方が多いので、それが「共感=私もだよ!」の証明だったのかもしれませんが…

もちろん、上記の言葉をワンクッション入れてくださる方もいました。

※注意※この記事は、私のSNSに対する学びの備忘録的な記事です。

コメントをくださった方に対する批判では決してありません!!!

生まれて初めての大きなバズ。楽しんで読ませていただいた中で、私が発見したこと。

それは、

多くの人が欲しいのは、

共感すること以上に<自分の発言が受け入れられる場所>である。

ということです。

今回の私の投稿を例にすると、

「わかるわかる!」という共感はあくまでも入り口でしかなく、

「私も同じ経験があるから、ここなら話してもいいかも」という場所を無意識で求めているのかな。ということが分かります。

実際、私の投稿にコメントが付けば付くほど、たくさんの方がコメントを残してくれました。

マーケティングやSNS戦略で、「まず共感してもらう!」とはよく言われますが、正直今までピンと来ていませんでした。

「共感してほしい」は、あくまでも私(発信者)側の気持ち。

「読んでくださる方にとってのメリット」という視点が必要な理由が分かりました。

それは、今回のように発言の場として使ってもらうこともそうですし、次の行動を起こしてもらう、もそうですね。

Threadsだけではなく、でも必要な視点だな。
と非常に新鮮な学びになりました。

バズから約2日経った今は、

私の投稿を通して、吐き出してもらう場所になれてよかったな〜。

と思っています。とても貴重な経験でした。

(ですが、「私」に興味を持ってくださったわけではないという悲しさも、正直あります苦笑。それはまた別の機会にまとめます)

ちなみに、これは気付きの1個なので、他にもThreadsバズに対して学んだことや気付きを、近々記事にしたいです。

続きが気になった方は、フォローやいいねしていただけると嬉しいです~☆

るか

\書いて生きる人/ジャーナリング歴15年以上夫&お家大好きなアラフォー「ゆるっと、でも深く」がモットーAmazonアソシエイト参加中(審査中)



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