火曜日, 5月 20, 2025
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二宮和也と小松菜奈「8番出口」上映前にカンヌの街巡る、“歩く男”アクスタと記念写真


第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待されている映画「8番目の出口」。フランス現地時間5月18日深夜の公式上映前に二宮和也小松菜奈がカンヌの街を巡ったオフィシャルレポートが到着した。

ミッドナイト・スクリーニングは、深夜に特別上映される部門。これまでに「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」などエンタテインメント性の高いジャンル映画を中心に紹介してきた公式セレクションの1つだ。

二宮は初めて降り立ったカンヌについて「なかなか来られない場所なので楽しみたいと思いますし、初めて完成した映画を観てもらう場に立ち会えるのは作った人間としてうれしいです」と話し、小松は「街を散歩していたら、カンヌ国際映画祭のポスターが街中に貼ってあり、盛り上がっているのを感じました。レッドカーペットのある会場まで行ってみたのですが、まだまだここを歩く実感が湧かなくて……昨日はなかなか寝付けなかったです」と話す。

2人は上映を前に旧市街として知られるル・シュケへ。石畳の坂や階段を上がるとカンヌの街全体が見渡せるスポットだ。二宮は「味のある建物がたくさんあり、おしゃれな雰囲気。“カンヌに来た”って実感します」と吐露。作中に登場する“歩く男”のアクリルスタンドと一緒に記念撮影する一幕も。街が一望できる広場まで到着すると、一同は「おー!」と感嘆の声を上げながら、「あそこが今夜行く会場だね」と映画祭の会場を見つけるなど、カンヌの景色を堪能した。

日本での封切りを前に、すでに20以上の国と地域での公開が決定している本作。この好調な海外セールスについては、美しい湾を見渡せるクロワゼット通りを歩きながら答えた。二宮は「うれしい以上に驚き。公開前でどのような映画かわからない状態にもかかわらず、興味を持ってもらえるのはすごいこと」と述べ、小松は「物語の展開が読めないですし、登場人物はたったの5人。全員役名なしなんて、面白い題材ですよね」と続けた。

街巡りを終え、2人は上映会場の近くへ。公式上映への意気込みを聞かれると、二宮は「ミッドナイト・スクリーニングはほかの部門に比べてお祭り感が強いので、変にかしこまらず、観客の皆さんと盛り上がりたいですし、それができるポテンシャルを持つ作品だと思うので、その雰囲気が伝わればいいなと思います」とコメント。小松は「初めてのカンヌなので、レッドカーペットはどのような景色が広がるのか、観客の皆さんの反応も楽しみです。何より、監督やキャスト、スタッフの方々と一緒にカンヌの地に来れたことがうれしいです。みんなで映画祭を楽しみたいです」と期待を膨らませた。

なお「8番出口」の公式上映は日本時間の本日5月19日朝に終了したばかり。映画ナタリーではレッドカーペットや公式上映のレポートも追って掲載する予定だ。

映画「8番出口」は8月29日より全国で公開。地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーがさまざまな“異変”に恐怖しながら8番出口を目指すさまが描かれる。二宮が8番出口を求めてさまよう“迷う男”、河内大和がスーツ姿の“歩く男”を演じた。小松も役名はなく、キャラクターの詳細は一切不明となっている。映画プロデューサーとしても知られる川村元気が監督を務めた。

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映画「8番出口」特報


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編集部の感想:
二宮和也さんと小松菜奈さんがカンヌ国際映画祭に参加する姿がとても楽しみです。美しい街並みの中で映画のプレミアを迎えるのは特別な体験ですね。映画「8番出口」の公開が待ち遠しいですし、観客との交流も期待されるイベントとなりそうです。

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