土曜日, 5月 3, 2025
ホームニュースライフニュース世界を舞台に活躍! 未来を切り開く「寿司職人」の道~高収入&グローバルな人生~ | TABI LABO

世界を舞台に活躍! 未来を切り開く「寿司職人」の道~高収入&グローバルな人生~ | TABI LABO


物価高騰、長引く不景気、将来への不安……そんな世の中にあって、海外移住を考えるのも当然だ。いっぽう、世界に目を向けると、「日本食ブーム」はますます加速している。特に寿司の人気はすさまじく、熟練した寿司職人は世界中で引っ張りだこだそう。

北海道小樽市に店を構える「おたる政寿司」によると、日本人寿司職人は「ブランド」として高い価値を持つという。まさに“日本人であること”が最大の強みとなる時代。今、寿司職人というキャリアが、新たな光を放っている。

20代で年収800万円超え
海外で働く寿司職人の魅力

同社は、海外で寿司職人として働くメリットを大きく3つと捉える。

1つは、高収入と生活費のバランス。たとえば、ニューヨークやロサンゼルスでは、20代の寿司職人でも年収800万円超+チップを得られるケースもあるという。生活費を差し引いても、可処分所得は日本と比べて3~5倍になることも。

2つめは、世界で通用するスキルの獲得。寿司職人の技術は、一度身につければ一生もの。バンコク、ドバイ、パリ……世界中どこでも活躍できる可能性を秘めている。

そして3つめは、グローバルな視野と価値観の獲得。異文化の中で「和食をどう伝えるか」を追求することで、世界で通用する発想力とコミュニケーション能力が身につく。これは料理人としてだけでなく、人間としての成長にもつながるはずだ、と。

世界的寿司ブームの先に見据える
日本文化の伝道師

おたる政寿司によると、寿司の本場である日本へのリスペクトから、日本人寿司職人を指名で採用するケースが、年々増加しているという。技術力だけでなく、ここにも日本文化そのものへの関心の高まりがうかがえる。

寿司職人は、日本の食文化を世界に伝える、ある意味「大使」のような存在ということか。海外で活躍する彼らは、寿司という枠を超え、日本文化全体の普及・促進に貢献している、とたしかに捉えられなくもない。

©株式会社おたる政寿司

わずか2ヵ月でプロへ!
政寿司道場の革新的なカリキュラム

とはいえ、「寿司職人になりたい。でも、何から始めたらいいかわからない……」。そんな思いを抱いている人には、同社が運営する「政寿司道場」を紹介したい。最短2ヵ月で3年目職人レベルの技術習得を目指す、実践重視の育成プログラムだそう。

講師陣は現役の寿司職人で、100本ノック方式の徹底した実技練習、定期的な実技試験、そして最大3名までの少人数制指導により、着実なスキルアップをサポート。海外就職支援を含むキャリアサポートも提供しているそうだ。

寿司職人という生き方
「自分らしさ」を世界で実現

海外で働きたい、手に職をつけたい、短期間で技術を習得したい、自分の強みを活かしたいなど、ニーズはさまざま。そんななか、グローバル化が進む現代において、「寿司職人」というキャリアは、自分らしい生き方・働き方を実現するための、ひとつの選択肢にもなり得るのかもしれない。

食と文化の伝道師として、世界を舞台に活躍する未来。あなたも描いてみては?

Top image: © Chadchai Krisadapong



フラッグシティパートナーズ海外不動産投資セミナー 【DMM FX】入金

Source link

Views: 0

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments