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概要
この記事は、ビジネスプランナーの田原靖識氏が「不安で行動できないとき」に実践すべき具体的な方法を提案しています。彼は、不安を敵と見なすのではなく、自分が本気で取り組んでいる証と捉えています。実際に行動に移せるための「小さなコツ」を5つ紹介し、最後に不安に対する前向きな考え方を提案しています。
要約
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不安を書き出す
- 不安を紙に書くことで、何が不安か明確になる。多くは未経験の未来に過ぎない。
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行動を小さく分ける
- 大きな課題を1/10に分けて、まずは小さな一歩を踏み出すことが重要。
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誰かに話す
- 不安を他人に話すことで心が軽くなり、次のステップに進む勇気が出る。
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未来の自分に手紙を書く
- 不安を抱える自分に手紙を書くことで、未来の自分が励ましてくれる感覚を得られる。
- 行動しない選択もあり
- 無理に動かなくても良い時がある。次の行動日を決めて前向きに待つことも大切。
結論
不安は「GOサイン」の裏返しであり、真剣に取り組んでいる証拠。自分を責めるのではなく、前向きに不安を受け止めることが重要。
こんにちは、WEBプランナー田原靖識です。
「やらなきゃいけないのはわかってるんだけど、怖くて動けない…」
そんな気持ちになること、ありますよね。
実は僕も何度もあります。起業前、広告を初めて出す前、大きな案件の提案をするとき…「うわぁ、これ、断られたらどうしよう」
「失敗したら、終わりなんじゃ…」
不安って、静かに、でもしっかりと心を縛ってきます。
でも、不安は「敵」じゃないんです。
むしろ、あなたが“本気でやろうとしている証拠”。
だからこそ、今回はそんな不安に押しつぶされそうなとき、
僕がやってきた「行動に移すための小さなコツ」をシェアしますね。
1. “不安を紙に書く”だけで、8割クリア?
不安で頭の中がグルグルしているときって、
実は「何が不安なのか、よくわかってない」ことが多いんです。
だからこそおすすめなのが、
「不安を紙に書き出す」こと。
例:
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断られるのが怖い
-
買ってもらえなかったらどうしよう
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クレームになったらどうしよう
-
周りに笑われるかも…
書いてみると、意外と「こんなことで止まってたのか」と気づけたりします。
しかも、書いた不安のほとんどが、
「まだ起きていない未来」に過ぎなかったりするんですよね。
2. “やることを1/10に分ける”
「行動できない人」の多くは、
“やろうとしてることがデカすぎる”んです(笑)
たとえば、
「講座を作る!」って思った瞬間に、
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コンセプトは…
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カリキュラムは…
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セールスは…
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LPは…
-
決済システムは…
って一気に考えちゃって、
結果、「もう無理っ!」ってなるw
だからおすすめは、行動を超小さくすること。
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まずはGoogleドキュメント開く
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思いついたタイトルだけ書いてみる
-
「なぜこれをやりたいか」だけ書く
ここまででOK!
やる気って、“行動した後に出てくる”ものなんです。
3. “誰かと話す”という一手
不安で止まっているときほど、
人に相談するのが怖くなる。
でも、そんな時こそ誰かに話してほしい。
「不安なんですけど…」って言ってみるだけでも、心が軽くなることあります。
別に、解決策を求めなくてもいい。
あなたの気持ちを「誰かに聞いてもらう」だけで、
「もう少しだけ進んでみようかな」と思えるから。
ちなみに僕は、妻や仲間にLINEでちょっと送ることもあります。
「うわぁ、今日、プレゼン緊張するー!( ̄▽ ̄;)」みたいな軽いやつ(笑)
4. “未来の自分”に手紙を書く
これはちょっと変わった方法なんですが、
不安で立ち止まりそうなとき、僕は「未来の自分」に手紙を書いてました。
たとえば、
拝啓、1年後の田原くんへ。
今の僕は、〇〇のチャレンジを前にして、ちょっとビビってます(笑)でも、きっと1年後のあなたは、「あの時やって良かった」って言ってると思う。 だから、ちょっとだけ勇気出してみるね。
あとで笑い話にしよう。
書くと、ちょっとだけ未来に背中を押される感じがするんです。
5. それでも動けないなら、“行動しない選択”もOK
ここまでいろんなことを言っておいてなんですが…
それでも、どうしても不安で動けないとき。
そんな時は、無理に動かなくてもいいんです。
不安に対して「正面からぶつかる」のではなく、
「一歩引いて、エネルギーをためる」という選択もあり。
ただし、そのまま止まるのではなく、「〇月〇日にまた考えてみる」
という次の行動日を決めておくことをおすすめします。
止まるときも、前向きに止まる。
これが“しなやかに動く”ためのコツなんです。
最後に:不安は“GOサイン”の裏返し
不安って、「失敗したくない」「誰かに迷惑かけたくない」って思うから出てくるもの。
つまり、それだけ“真剣に向き合ってる証”なんです。
僕は、そんな自分を責めるよりも、
「よくそこまで考えてるな、エラいじゃん!」って声をかけてあげてほしい。
そしてこう問いかけてみてください。
「この不安の向こうに、どんな自分が待ってるだろう?」
きっと、未来のあなたは笑いながら言ってくれますよ。
「あのとき、ちょっとだけ頑張ってくれてありがとう」って。
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