🔸 ニュース:
元KAT-TUNの上田竜也(41)が、24日に放送された日本テレビの「人生で1番長かった日」で自身のデビュー秘話を語りました。
番組では、KAT-TUNのデビュー当時のエピソードを再現ドラマを交えながら振り返りました。グループは2001年に堂本光一のバックダンサーとして結成され、2006年に正式にデビューしました。しかし、上田は当初のグループ内の雰囲気について「仲良しの友達が集まったわけではなく、めちゃくちゃバラバラだった」と明かしました。このため、彼らの関係は良好とは言えなかったようです。
番組内で語られた最大の事件は、デビュー前に上田と亀梨和也が大ゲンカをしたことです。ある公演で、全員がバラードを歌う場面で中丸雄一にマイクが足りず、彼は舞台で立ち尽くすことになりました。この時、隣にいた上田は状況に気づかず、後に亀梨から「なぜフォローしなかったのか?」と責められました。これに対して上田は逆ギレし、亀梨を殴るという大騒動に発展しました。
しかし、このケンカは意外な形で収束しました。振付師の提案で、後日行われたライブで公開仲直りが行われたのです。ステージ上で涙を流しつつ気持ちを語る上田のもとに、亀梨が駆け寄りハグしました。そして、SMAPの「BEST FRIEND」を一緒に歌うという演出で無事仲直り。この様子に、スタジオの上田も「やったなこれ」と大笑いしていました。
このエピソードは、グループの絆を深め、互いに共感し合うきっかけとなったようです。一見すると小さなトラブルのようですが、これを乗り越えたことで彼らの関係はより強固なものになったのかもしれません。
🧠 編集部の見解:
上田竜也がKAT-TUNのデビュー秘話を語る様子を見て、グループの成り立ちやその苦労に思いを馳せました。アイドルグループが仲良くなる過程には、見えない努力や葛藤が多くあるんですね。特に、最初は不仲だったというエピソードは、意外でハラハラしました。
上田と亀梨のケンカも印象的で、ちゃんとしたフォローができなかった中丸の準備不足に対する苛立ちが引き金になったというのもリアル。あの場面を見て、少し「仲間同士だからこそ言えること」もあるなと感じましたね。
このエピソードの背後には、アイドル業界独特の厳しさや緊張感もあると思います。彼らが若い頃から大勢の前でパフォーマンスをした経験は、確実に成長に繋がっているはずです。特に、出演した後日公開仲直りの様子は、ファンにとっても感情的な瞬間だったでしょうね。ケンカから一転、SMAPの名曲を通じての仲直りは、見ていてほっこりしました。
また、アイドルとはいえ人間なので、仲が悪くなることもあるというのは、ファンにとっても親近感が持てる要素かもしれません。こうした過程を知ることで、彼らがどれほど多くの試練を乗り越えてきたか、より深く理解できるようになりますね。
最後に、こういうエピソードは気軽に語られるものでもなく、やはり時が経ったからこその笑い話に変わったのだと感じます。アイドルグループのダンスや歌の裏には、仲間との絆を深める努力がたくさんあるんですね。これはファンだけでなく、他のアーティストにも共通するテーマだと思います。
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キーワード: デビュー秘話
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