「藤のガーデン」(2024年撮影)

株式会社赤塚植物園が運営する「レッドヒル ヒーサーの森」(三重県津市)で、“藤”が見頃を迎えている。早咲き品種が4月23日(水)から、中咲き品種が4月25日(金)から見頃となっており、5日~1週間程度続く見込みという。

レッドヒル ヒーサーの森では、開花に合わせて園内の「藤のガーデン」の一般公開を4月11日(金)に開始。約5,000㎡の敷地内に約80本、合計13種類の藤を植栽したエリアだ。古いもので樹齢60~70年、幹回りが2mを超える大木もあるという。

ヤマフジ系とノダフジ系の2種類の藤が鑑賞できる。前者は4月中旬ごろ、後者はそれから遅れること1週間ほどで見頃を迎えるとのこと。

花穂が15cm前後と短く、1つずつの花が大きいのがヤマフジ系。「甲比丹(かぴたん)藤(紫)」「昭和紅藤(ピンク)」「白甲比丹藤」が鑑賞できるという。

一方でノダフジ系は、「長藤(紫)」のほか、「本紅藤(ピンク)」「白野田藤」「野田一歳藤(濃い紫)」といった種類が園内で見られる。

なお、レッドヒル ヒーサーの森では藤の季節が終わると、5月中旬からバラの開花シーズンを迎えるという。約2,500㎡の面積を誇るローズガーデンで、500品種1,500株以上のバラが植栽される。5月17日(土)・翌18日(日)にはハッピーローズフェスタも開催する。

レッドヒル ヒーサーの森

場所

三重県津市高野尾町2877

営業時間

9時30分~17時00分(最終入場16時30分)

入園料

大人1,200円、中学生半額、小学生以下無料
※上記は4月の料金(季節により変動)



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