外出先でスマートフォンを充電しようとモバイルバッテリーを持ち出すも、充電ケーブルを忘れて充電できないといった事態に陥った経験がある人は多いはず。EcoFlowが2024年11月20日から販売しているモバイルバッテリー「EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)」では、Qi2によるワイヤレス充電のほか、内蔵USB Type-Cケーブルを使った有線での充電も可能です。そんなEcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)が編集部に届いたので、実際に使ってみました。
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)|EcoFlow Japan
https://jp.ecoflow.com/products/ecoflow-rapid-magnetic-power-bank-5000mah
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)のパッケージはこんな感じ。
中には、EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)本体と取扱説明書類が入っていました。
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)本体の見た目はこんな感じ。
上面には何もなし。
左側面にはバッテリー残量確認用ボタン。
バッテリー残量確認用ボタンを押すと、前面のディスプレイにバッテリー残量目安がアイコンで表示されます。
右側面には入出力兼用のUSB Type-Cポート。
下面には入出力兼用の内蔵USB Type-Cケーブル。
内蔵USB Type-Cケーブルの根元は角に収納されています。
裏面にはQi2に対応したワイヤレス充電パッド。
前面にはキックスタンドが取り付けられています。
キックスタンドを立ち上げると、認証マークなどが現れました。EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)のバッテリー容量は5000mAhで、公式サイトによるとiPhone 16ならおよそ90%までの充電が可能とのこと。USB Type-Cポート、内蔵USB Type-Cケーブルの入力は5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A、出力は5V=2.4A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A(最大30W)。ワイヤレス出力は最大15Wです。
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)本体のサイズは10.8cm×7.0cm×1.4cm。
重量は実測で179g。
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)のワイヤレス充電パッドにはマグネットが埋め込まれているため、デバイスを近づけるだけでピタッとくっつき、充電が開始されます。
キックスタンドを活用することで、充電しながらでも好きな角度でデバイスを使用することが可能です。
内蔵USB Type-Cケーブルを使用してGoogle Pixel 7を充電してみました。
内蔵USB Type-CケーブルでGoogle Pixel 7を充電する際の出力をUSBテスター「Power-Z KM003C」を使って計測をしてみると、18W~20W前後の電力を出力していました。
有線充電は以下の規格に対応しています。
USB Type-CポートにUSB Type-Cケーブルを挿入して充電することも可能です。
なお、ワイヤレス充電パッド、内蔵USB Type-Cケーブル、USB Type-Cポート全てを使って3台同時充電することも可能でした。
「EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)」は公式サイトで税込8990円で購入できるほか、Amazon.co.jpでも取り扱われており、記事作成時点での価格は税込6293円です。
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