Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W) (USBタップ 電源タップ AC差込口 2口 USB-C 2ポート USB-A 2ポート 延長コード 1.5m) 【PSE技術基準適合】MacBook PD対応 Windows PC iPad iPhone Galaxy Android スマートフォン ノートPC 各種 その他機器対応 (グレイッシュブルー)
¥6,990 (2025年4月25日 13:08 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
ワイ「ああ、せやな」
ワイ「ChatGPT君は、なんでも答えてくれるもんな」
娘「でもさ、質問に答えるだけじゃなくて」
娘「プレゼン資料を作ってくれたりはしないの?」
娘「資料のファイル丸ごと作ってくれたら超便利なのに」
ワイ「おお、ええ発想やな」
ワイ「実はな、もうできる時代になってきてるみたいやで!」
娘「え、そうなの?」
ワイ「ああ」
ワイ「最近MCPっていうプロトコルがIT界隈で話題沸騰中でな?」
ワイ「ChatGPTのデスクトップアプリも、そのMCPへの対応を進めてるらしいんや」1
娘「へぇ〜」
娘「そのMCPとやらにChatGPTが対応すると、何が嬉しいの?」
ワイ「例えばな?」
- PowerPointを操作できるMCPサーバ
- Google Driveを操作できるMCPサーバ
ワイ「↑こういったものを使って─」
ワイ「ヘイ、ChatGPT!」
ワイ「必要な資料を読んで、プレゼン資料のスライドを作って!」
ワイ「それをGoogle Driveに保存しておいて!」
ワイ「─なんてことができるみたいやで!」
娘「え、ChatGPTがPowerPointやGoogle Driveを使ってくれるの?」
娘「やってみたい!どうやるの?」
ワイ「いや、現時点ではChatGPTアプリは未対応やけど」2
ワイ「たぶん、今後のアップデートで─」
MCPサーバを使用して外部サービスと接続する
ワイ「↑こんな設定項目がChatGPTアプリに増えるんやろな」
ワイ「そこに、MCPサーバのURLなんかを設定する形になると思うで」
ワイ「もしくは、自分のPC内で起動したMCPサーバを使う感じやな」
娘「へぇ〜!」
娘「早く使ってみたいな!」
ワイ「せやな〜」
ワイ「でも、アクセストークンを預けることになるやろうから」
ワイ「怪しげなソフトだったり、サードパーティ製のMCPサーバとかを使うのは」
ワイ「セキュリティ的な懸念もあるけどな」
娘「そっか、確かに」
娘「下手したら、乗っ取られ放題だもんね…」
ワイ「せや」
ワイ「全権限を持ったアクセストークンを使わないで」
ワイ「読み取り専用のアクセストークンを使うとか」
ワイ「そういうことも考えんとな」
娘「ところでパパ、そのMCPって何?」
ワイ「MCPってのはな」
ワイ「AI君が、言葉で答えてくれるだけじゃなくて」
ワイ「Google Driveを操作したり、GitHubを操作したり」
ワイ「そんな風に、AI君が外界に効率的にアクセスできるようになるための仕組みやで」
ワイ「そのためのプロトコル、つまり約束事・規格やな」
娘「へ〜、じゃあ、その規格に沿って作られたものたちは、互換性があるってことだね!」
ワイ「せや!」
ワイ「今後は各種サービスがMCPサーバを提供してくれたり」
ワイ「サードパーティ製のMCPサーバもどんどん増えたりして」
ワイ「それをAI経由で使う時代になりそうやな!」
ワイ「ってかもう、なり始めてるな!」
娘「すご〜い!」
娘「じゃあ、今後もしアレクサがMCPに対応したら─」
ワイ「アレクサ!ワイのタスク全部やっといて!」
娘「─なんてお願いすれば」
娘「アレクサが、AI経由でいろんなサービスを駆使して仕事してくれたり」
娘「そんな時代が、もう目の前に迫ってるね!」
ワイ「ほんまやな〜」
娘「そうなったらもう、会社がパパを雇う意味ないね!」
ワイ「せや!」
娘「でもさ、パパ」
娘「MCPなんてなくてもさ」
娘「AIが、HTTPリクエストとブラウザ操作だけできればいいんじゃないの?」
娘「それだけできれば、APIも叩けるし、Webページも見るんだから」
娘「ほとんどのことはAIができちゃうよね?」
娘「なんでわざわざMCPサーバなんてものが必要なの?」
ワイ「おお、ええ質問やな」
ワイ「確かに、できるっちゃできるんやけど」
ワイ「それってメッチャ非効率なんや」
ワイ「たとえばブラウザ操作やと」
ワイ「AI君がWebページの中を探し回って、目的の機能がどこにあるかを見つけなあかん」
ワイ「そうすると、AI君の頭がいっぱいになってしまって」
ワイ「少し前のことを忘れてもうたりするんや」3
娘「へぇ〜」
娘「AIも、非効率なことをさせると上手く結果を出せないんだね」
ワイ「せや」
ワイ「APIとの通信も同じでな」
ワイ「AIがドキュメント読み込んでHTTP通信するより」
ワイ「MCPのほうが、AIにとってのユーザー体験が良いらしいで」
ワイ「せやから、わざわざREST APIをラップしただけのMCPサーバも多いねん」
娘「へぇ〜」
ワイ「MCPは、AIが使うことを前提に設計されてるから」
ワイ「AIにとって『何ができるか』『どう使うべきか』が分かりやすい設計になってるんやって」
娘「なるほど〜」
娘「AIさんから見た使いやすさ、を意識する時代なんだね」
娘「つまり、MCPサーバは『AIが使いやすい専用リモコン』って感じ?」
ワイ「ええこと言うやん、その通りや」
ワイ「Webサイトなんかは基本的に人間向けに作られてるけど」
ワイ「MCPはAI向けに作られてるからな!」
娘「AIが本気で仕事するには」
娘「人間向けじゃなくて、AI向けの道具が必要なんだね!」
ワイ「そういうことや!」
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MCP(Model Context Protocol)
- AIが外部サービスに効率よくアクセスするための方式
- AIは、MCPサーバを介し、統一された方法で外部リソースに接続できる
- 従来のHTTPリクエストやブラウザ操作よりも、AIにとって分かりやすく扱いやすい設計
- 既にいくつものソフトウェアにMCP連携機能が搭載されている
- MCP経由で利用できるサービスも増えている(サードパーティ経由も含む)
- MCPサーバを自分で起動して使うものが多い
- エンドポイントのURLが公開されているサービスはまだ少ない
- 今後は更に沢山のサービスやツールがMCP対応し、AIによる自動化の幅が広がると期待されている