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パブリッシャーのDreadXPは4月18日、クライミングアクションゲーム『White Knuckle』を早期アクセス配信開始した。対象プラットフォームはPC(Steam)。デモ版でも注目を集めていた作品がついにリリースされ、さっそく好評を博しているようだ。
『White Knuckle』は一人称視点のクライミングアクションゲームだ。プレイヤーは左右のマウスクリックが割り当てられた2つの“白い拳(こぶし)”を操作して、陰鬱な雰囲気に満ちた地下施設「SUB-STRUCTURE 17」からの脱出を目指す。VRゲームではないものの、リアルに揺れ動く視点など、VRさながらの没入感を備えたゲームプレイが特徴の作品だ。なお「white-knuckle」は「手に汗握る」という意味の英単語でもあり、ダブルミーニングのタイトルとなっている。
マップの各所にはさまざまな出っ張りが存在し、カーソルを合わせてマウスクリックを長押しすることで掴まることができる。2つの手はそれぞれ独立して操作可能で、左右のマウスクリックを器用に駆使して登っていかなければいけない。それぞれの手にはスタミナが設定されており、長時間掴まったままでいると白い拳がどんどん赤く変色。耐え切れなくなると手を離して落ちてしまうため、交互に休ませながら登っていく。ルート取りの選択肢も多そうだ。ちなみに、掴まることのできるマップ上のオブジェクトは基本的に赤い色をしている。

また、ピトンと呼ばれるロッククライミング用の杭を使用して、自分で道を切り開かなければならないエリアなども存在する。ピトンは壁に打ち込んだのちにハンマーで叩くことで設置可能。持ち手として活用することができるのだ。そのほかにも、スタミナを即座に回復する缶詰めやロープの付きの槍など、さまざまなアイテムを状況に応じて活用していく。なお、アイテムはTABキー長押しで開くインベントリに格納することで、好きな時に取り出すことができる。
道中ではさまざまなクリーチャーへの対処を迫られる場面も。最初は手探りで攻略法を掴む必要があるだろう。また、ゲームの進行度に合わせて取得できるパークなども存在し、徐々にプレイの自由度が増していく。なお本作は「ローグライト高速クライミングゲーム(roguelite speed-climbing game)」と標榜されており、取得するパークなどで試行錯誤しつつハイスコアを目指して繰り返し挑戦する要素も持ち味となっている。


本作は昨年10月からデモ版がリリースされており、4月18日にとうとう早期アクセス配信開始となった。デモ版のSteamユーザーレビューでは、本稿執筆時点で約1600件中98%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを得ており、その高い注目度が伺える。配信されたばかりの製品版についても、現在約500件中98%が好評としており、さっそく「圧倒的に好評」ステータスを獲得した。ダークな雰囲気による焦燥感や、文字通り“手に汗を握る”緊張感が持ち味として好評。また失敗するたびに改善点を考えて高みを目指したくなるゲームサイクルや、上手くいけばどんどんとキャラが強化されていく中毒性も評価されており、すでに長時間プレイしたユーザーによるレビューも散見される。左右のマウスクリックで交互に手繰るような本作の操作は、シンプルながら頭を使う独特な体験だ。
本作の開発を手がけるのはインディースタジオのDark Machine Games。今年1月にDreadXPによるパブリッシングが決定するまでは、クラウドファンディングプラットフォームPatreonにてユーザーからの支援も受けて本作の制作を進めていた。現在は最初のメジャーアップデートに向けた開発に取り組んでいるようだ。製品版を遊んだユーザーからのフィードバックを数週間注視して、要望の多かった機能などをアップデートで追加していく姿勢を見せている。なお早期アクセス期間は約1年間を計画しており、正式リリース後は価格が上昇するとのこと。リリース後さっそく好評となった本作の今後のアップデートにも期待される。
『White Knuckle』はPC(Steam)向けに早期アクセスで配信中。リリース記念セールが実施されており、4月25日まで10%オフの税込1350円で購入可能だ。