2025年5月21日15:00RecordChina

ロシアが家庭でのオオカミやクマの飼育を禁止することが中国でも報じられ、SNSの微博(ウェイボー)では関連ワードが一時トレンド上位に浮上した。
北京日報や環球時報が15日、ロシアメディアの報道を引用し、ミシュスチン首相が13日、家庭での飼育を禁止する動物に関する最新のリストを承認したこと、リストにはゾウ、ライオン、トラ、カバ、オオカミ、クマなどの野生哺乳類やクジラ、サメなどの海洋生物のほか、爬虫類、鳥類、魚類、両生類、クモ類の一部など120種余りが含まれること、この政令は9月1日に発効し2031年9月1日までの6年間有効であること、違反した場合は動物の没収のほか最高100万ルーブル(約182万円)の罰金または禁錮4年など厳しい刑罰に直面することになることを伝えた。
これについて、中国のネットユーザーから「ゾウ…クジラ…」「ということは、これまでは飼育しても良かったの?」「こんな規制要る?」「クジラって俺たちが知ってるあのクジラ?」「クジラやサメは家庭でどう飼育するの?誰か教えて」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
編集部の感想:
ロシアがオオカミやクマなどの野生動物の家庭飼育を禁止することは、動物保護の観点から重要な一歩だと思います。意外なことに、これまで飼育可能だったとは驚きですね。中国のネットユーザーの反応も興味深く、規制の必要性を考えさせられます。
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