
言わずもがなドはまり映画、
トワイライト・ウォリアーズ6回目(3日ぶり)鑑賞の記録です。
映画概要
トワイライト・ウォリアーズ
↓これまでの感想まとめ
ルイス・クーについてのメモ書き
前回鑑賞後に、とにかくもう龍兄貴というかルイス・クーへの愛が止まらなくなりぜんぜん知らなかったルイス・クーの情報をいろいろ調べまくっていた
Wikipediaにはぜんぜんパーソナルな情報が載ってなくてキィ!となる
アーロン・クォックはけっこう載ってるのに…
いろいろなところから情報を集めた結果、
ルイス・クーは
・幼い頃苦労してる・最初は俳優になるつもりなかった・出演作は多いがなかなか賞を取れず、長年「無冠の帝王」と呼ばれた→数年前に「SPL狼たちの処刑台」でゲット!(観なきゃ!)(ちなみにアーロン・クォックは「香港四大天王」のひとり)・オタク(特撮やSF)・独身(仕事がすべて、それに自分はオタク趣味なのでおとなしい女性が良いけど香港は元気な女性ばかり)・映画会社「天下一電影」(One Cool Film)(!)の社長→VFXの会社の社長でもあるらしい(別会社?)(会社名に「天」が入ってるとこ素敵)
・超学募金をして学校を建てまくってるのに募金先や募金額を明かさない凄い男
ほかにも諸々…
※メモ書きのつもりで、あやふやなところもあるので詳しくはお調べください…
年齢について
前回鑑賞後、なにかで〈フィリップ・ン(王九)〉47歳というのを知り、47歳!?!?!?と、どう見ても35歳前後、なんなら30代前半くらいにしか見えなかったので驚いた本当に衝撃を受けたのだった香港の俳優みんな若い…
ちなみに現時点(2025年5月)の役者の年齢
●上の世代龍兄貴(ルイス・クー)54歳秋兄貴(リッチー・レン)58歳虎兄貴(ケニー・ウォン)62歳陳占(アーロン・クォック)59歳
大ボス(サモ・ハン)73歳
●下の世代陳洛軍(レイモンド・ラム)45歳信一(テレンス・ラウ)36歳四仔(ジャーマン・チョン)39歳十二(トニー・ウー)33歳
王九(フィリップ・ン)47歳
ということで…みんな若見えすぎない!?!?と唖然特に下の世代、信一とか20代後半にしか見えなかったし四仔も30代前半て感じイメージでは洛軍→38歳信一→28歳四仔→33歳十二→26歳王九→32歳
とかだった…
あとアーロン・クォック、あんなセクスィ〜な59歳ヤバすぎる
というかまああらためて思ったけど全員筋肉凄すぎなので、役者さんってとにかく皆さん努力家でその努力がきっとすごく広い範囲に渡っているんだろうなあと…
そのうえで
↓以下、6回目感想
まずもう「天下一電影」がルイス・クーの会社だと知ってからというものの、クレジットから愛おしい!映像がSFっぽいのもルイス・クーの趣味かなあと思うと微笑ましい
はやくNetflix入ってルイス・クーの趣味全開映画とウワサの「未来戦記」観なきゃ…
今回はなんだか自分でもよくわからないけど・劇伴・王九・衣装に着目して観てた気がするあとは
・やっぱり龍兄貴
・劇伴
→今さらすぎるけど、あらためて、劇伴がほんとうに良すぎるよな〜〜〜と過剰すぎず、不足もない本当にピッタリの塩梅の劇伴…調べて観たら川井憲次さんという方で、わっそうか最高なアクションの谷垣さんだけでなく最高な劇伴も日本の方がやってるのか…!とうれしくなった存じ上げなかったのだけどアニメから映画からものすごい数の作品を手がけている凄い方だった!!!私の好きな作品だと「らんま1/2」「攻殻機動隊」「イップマン」等…これまでもたくさんふれてきたはずなのであらためて観返すときは劇伴にも着目したいとにもかくにも今作の良さのひとつには劇伴も大きく貢献していると思う
あらためて映画ってたくさんの人の力で成り立ってるんだなあ…と感動してしまうね、、
・王九
→なんか最近毎回書いてる気がするけど見れば見るほど王九という人間に愛おしさを感じるようになってくる…初見、人間味がぜんぜんないキャラに見えたけどすこしずつ含みが見えてき(た気がし)て、王九、あなたはどこから来たの?大兄貴とはどういう関係なの?龍捲風にはなにをされたの?とトトロのメイちゃんみたいに語りかけたい気持ちあ〜原作待ちきれないよお!あんなわかりやすいヒャッハーキャラなのにわざとらしくないの本当にすごいな〜
そしてフィリップ・ンあんなにさわやかイケメンなのに完璧に怪演ですごすぎる…
今回思った王九のお気に入りシーン・洛軍を追おうとしたところを龍兄貴にふっとばされたあと、ズテーからの「フンン!」とノーハンドでしゃきっと立ち上がるところ・兄貴に椅子に座ってるところがバレたあとの文句ブツブツシーン・「舌を抜くぞ」のときの発音・大ボスを手にかけるときのサングラス取れた素顔、白目が白すぎる・炭食べてハフハフしてるとこ↓最終決戦 ・四少が立ち向かうところに「ヘイ♡」で寄り目気味に目むいてグーサインする(あれなんで?)からの「いいぜ」の「ホォゥワ」の発音・右手に持ってた銃が一発撃って弾切れで「ヴーン」って銃ごと洛軍に投げつけるところ・トタンを走って洛軍を追いかけるときに片手で上の階のトタンに手をかけて体はヒラリっと浮くところ
↑ほかにもたくさんありますが…
・衣装
言わずもがな衣装ぜんぶみんな良いのですが…龍兄貴のネックレスを見たい!!!と今回もガン見してて気づいたけどふだんはけっのうちゃんと首まで隠れるインナーを着てるんだよねえ、それも良い
大ボスたちが乗り込んできたあとのシーンでネックレスが何度かチラ見えしてどきっとする
そろそろ龍兄貴のサングラスのかたちのメガネほしくなってきたあれなんて言うんだろ?龍兄貴、ほか作品やプライベートでもあのかたちのメガネやサングラスかけてるけど好きなのかな
ていうかあらためて今作品は多種多様なサングラス映画で好き❣️
水上生活で、信一ずっとつけてたネックレスしてなかったあれはおしゃれだったのか、まあ信一っておしゃれだもんな…というか信一は色男すぎて、水上生活のときにネックレスしてたらフツーにさまになりすぎちゃうとかいうのもあるかもしれない…
最終決戦の時もしてなくて、あれはなにかひとつおしゃれよりも大切なものを身につけたとかそういう演出もあるんじゃないかなあとか
あと今さらだけど信一&十二はどっちもズボンにチェーンつけてるんですね!!!このときの流行りなのかな?十二の右耳のピアスもなんのかたちか気になるところあとこれも今さらだけど十二の手首のヤツいいよね!
なんとなく十二のキャラクタービジュアルには高橋留美子作品のサブキャラの雰囲気感じるのは私だけかな?とはずっと思ってる
あと洛軍、レイモンド・ラム自身がかなりスタイルが良いので回復して虎兄貴の元に出向くときと水上生活してる3人の元に向かうときに履いてる細身のデニムはフツーに「足長っ!細っ!スタイル良っ!」となるね
粗野で無骨な印象を与えると言う意味でも最初のあのジャージって大正解なんだなと
・やっぱり龍兄貴
20年前の作品〜役5年前の作品をいくつか観たけど、やっぱりなんだかんだ龍兄貴ってマジでルイス・クー最強のキャラクターだと思うご本人よりも老け見えさせてロマンスグレーにサングラス、ちょっと哀愁ただようオーラにシニカルな部分が足されてあんまりにも最高で、ルイス・クーという人にぴったりとハマってるルイス・クーのいろんなバックグラウンドを少しは知ったうえで、さらにもっとどんどん好きになっていく…
龍兄貴に会いたすぎてこれからも行ける限り劇場に通うと決めている
・その他
・洛軍、机の拭き方きたない(ごはんつぶまだ残ってるよ!)
・大ボスが葉巻吸うとき、舌からむかえにいくのがなんか好き
・王九が炭食べてるとき、部下が(お、おれのアニキすげぇ…)と得意げな顔をしている(けどちょっと引いてるようにも見える…)
・龍兄貴のタバコが空中に浮いてるあいだに洛軍をボコボコにするカット&洛軍が投げたハンマー浮いてるあいだに敵をやっつけるカットは、『エグザイル/絆』にあった
香港映画(もしくはアクション映画)でよく出てくる演出なのか???
↑これも相当おもしろかったので黒社会ものを観たい方ぜひおすすめ…
・エンドロールにて、オープニングで「天下一電影」が出資してるのはわかってたけどメインの「寰亞電影」と「天下一電影」だけ特別枠なことに気づいておおってなった英語表記ちゃんと読み取れなかったけど、天下一電影がある部分を監修的な感じだったのかな?
次はちゃんと確認したい、ルイス・クーの会社なら話変わってくるんで…
まとめ
マジで何回観ても飽きなくて凄い
またすぐにでも観たいけど次観に行けるのはいつになるかなあ…
Views: 0