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日本人の朝のはじまりに寄り添ってきた朝ドラこと連続テレビ小説。その歴史は1961年から64年間にも及びます。毎日、15分、泣いたり笑ったり憤ったり、ドラマの登場人物のエネルギーが朝ご飯のようになる。そんな朝ドラを毎週月から金曜までチェックし、当日の感想や情報をお届けします。朝ドラに関する著書を2冊上梓し、レビューを10年続けてきた著者による「見なくてもわかる、読んだらもっとドラマが見たくなる」そんな連載です。本日は、第14回(2025年4月17日放送)の「あんぱん」レビューです。(ライター 木俣 冬)
崇のヤキモキを吹っ飛ばし
あの人がかっさらった第14回
母、帰る。登美子(松嶋菜々子)が突然帰って来た。
第14回はこれに尽きた。8年経っても変わらず艶やか過ぎる松嶋菜々子の印象が強すぎて、その前の話がすっかりかすんでしまったが、振り返ろう。
嵩(北村匠海)が漫画賞を受賞して賞金10円を獲得した。にもかかわらず嵩は浮かない顔をしている。のぶ(今田美桜)が自分の生きる道をみつけて、取り残されたような気分になっているようだ。
そんなときさらに嵩の気持ちを刺激する出来事が起こる。
のぶは、貴島中尉(市川知宏)から、パン食い競走のとき、転びかけた彼女を助けてくれたのが千尋(中沢元紀)だったことを知った。助けてくれたおかげで転ばずに済んで1等になったうえ、賞品のラジオも譲ってもらえた。千尋様々である。嵩が出場を譲ったことも助けになったけれど、さらに千尋がのぶの夢を後押ししていたのだ。
千尋に助けられたのはのぶだけではない。嵩が漫画賞を受賞したのも千尋が勧めてくれたからだ。