異なる音楽的アプローチをもつ4組のアーティストが集結するライブイベント「Landscape」が、2025年6月7日(土)に代官山UNITにて開催される。
出演は、シューゲイザーやマスロックの影響を感じさせるサウンドで注目を集めるバンド・sidenerds、アルバム『STRANGE POP』を引っさげて登場するシンガーソングライター・笹川真生さん、リアルとバーチャルを往還するアーティスト・長瀬有花さん、ヴァイオリニスト・町田匡さんとMON/KUさんが特別編成で登場するMON/KU×町田 匡の4組。
感性の交差点に浮かび上がる“ランドスケープ”
「Landscape」は、異なるスタイルをもつアーティストたちが集い、それぞれの手法で“風景”を描き出すことをテーマとしたライブイベント。
出演者はいずれもジャンル横断的な活動を展開しており、エレクトロニカ、シューゲイザー、クラシック、ポップスなど多様な音楽性が一堂に会する。
本公演では、東京拠点の4人組バンド・sidenerds、詩情豊かな詞世界とドリームポップ的な浮遊感を特徴とする笹川真生さん、現実と仮想を行き来するマルチアーティスト・長瀬有花さん、そして特別編成ユニット・MON/KU×町田 匡が出演。
MON/KUさんはエレクトロニカやジャズをベースにしたジャンルレスな音楽性で注目されており、今回はヴァイオリニスト・町田匡さんとタッグを組んで登場する。
町田匡さんは東京藝術大学卒のクラシック出身ながら、米津玄師さんやtofubeatsさんの作品にも参加するなど、クラブミュージックやポップスとも接続する異色のプレイヤーだ。
それぞれが描き出す風景が交差する、一夜限りの特別な体験となりそうだ。