🌟自分を楽にするチャレンジ投稿は内容に合わせて、投稿当日、前日、数日前の出来事、時々仮想未来のいずれかで発信していきます✨
私を知る技術——パーソナル哲学とライフログの交差点
自分の行動と思考を一元管理したいと思いながら、できずにいた。
日記アプリ、読書アプリ、自前のテンプレ、ジャーナリング(一定の時間内で自分の頭に浮かんだことをありのままノートに書き出すこと)、Googleカレンダーの活用など。
バラバラだから、つながらない。
毎日ちゃんとやろうとすると、複数のアプリ、ツールを開く必要があって、数日サボるともう遡るのが面倒になる。
そう、とてつもなく面倒なのだ。
❓いったい、何がしたいんだっけ❓
毎日、何かを選択して、何か行動している。その積み重ねで「自分」を形づくっている。
その足跡を記録するのが「ライフログ」。
その根底にある価値観を言語化するのが「パーソナル哲学」。この2つが交わると、私の人生が、より自覚的になる気がする、というのが出発点。
私がいちばん私という人間を知らないだろうから。半世紀生きてるのに、もっと早く向き合いたかった。
1. パーソナル哲学とは
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他人の価値観ではなく、自分自身の体験・思索・感情から立ち上がる「判断基準」や「行動原理」
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他人の人生ではなく、“自分の人生を自分の言葉で語る”ための軸
2. ライフログとは
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日々の行動や思考を記録する習慣
✴例:日記、タスク管理、習慣トラッカー、音声メモ、写真 -
情報ではなく「自己との対話の記録」
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無意識の選択や繰り返しに気づく手段
3.記録×哲学
毎日の行動に問いを投げかけることで、なんかいい感じの人生にしたいと考え始めた「なんでそれをするの?」「なんで続けているの?」「それは惰性?」「理屈抜きで好きなこと?」 すべての行動に理由がつかないかもしれない。人は毎日ほとんど同じことを考えているらしいから、急に「なぜ?」と考えながら過ごすのはキツい。早々に挫けること間違いない。
だから最初はシンプルに、行動だけ記録しようと思う。
📃どうやって記録を取ろう?
実はこのことは少し前から考えていた。
noteでは後出しだけど、すでにあれやこれや試している。
①Visual Studio Codeでmdファイルで1週間行動記録をつける
VScodeは超多機能なコードエディタとして利用されるけど、コードを書かなくてもMarkdownエディタとして、メモ帳の感覚で使えるので気に入っている。拡張機能も入れて、PlantUML(プラント・ユーエムエル)も使っているし、クラウド同期もできるし、これを活かそうかと思った。ChatGPTとのやりとりでも、具体的な手順が示されたが、一点だけ、自分の理想型にしようとすると、プログラミング的な設定が必要だった。
そもそも仕事でも使ってるから、気持ちの分離に失敗しそう。
②kintoneが個人のライフログに活用できるか検討する
kintoneは顧客管理用だろうけど、私は私の顧客だとすればライフログに活かせないか?
と調べてみたが、「スマホで手軽にデータベースを自作して可視化したい人」には有用というから、違うかもしれない。
③ObsidianかNotion
最初からこの2択だったかもしれない。 いろんなユーザーがメリット、デメリットの比較をしている。 それぞれの信者がブログや動画で発信しているので、参考にした。
私にはObsidianはどうかな?
Obsidianは自分の考えやメモをつなげて整理できるノートアプリで、頭の中を地図化するグラフィックが作れる。
個人的には「自分のやりたいように記録を組み立てられる」点が最大の魅力に感じた。
気になったのは、Obsidianは基本的にローカルファイルベースのアプリケーションである点。
情報の取り扱いが気楽な反面、バックアップはクラウド以外か……と思ったのだけど、そうでもない。スマホのアプリもある。
クラウド同期も可能だ。
day2のチャレンジ
💻 5/10~11_Obsidianの構成を考える
自分の中に理想の構成があるけど、工程を考えたら数日かかりそう。でも一週間後にはできているなら、いいよね?これまでずっと考えるだけで行動しなかったわけだし、すごい進歩だ。自分を褒めまくる謎のテンションで、ChatGPTに相談。私:obsidian、PC(windows)とスマホ(Android)を使って、自分の行動や思考を記録する、シンプルな方法を提案してChatGPT:了解しました。Obsidianを使い、PC(Windows)とスマホ(Android)で行動や思考を記録するための、シンプルな基本構成を提案します。💡なるべく自動化せず、まずは確実に運用することを優先します。私の理想は自動化だけど、確実路線で設定することにした。
step by step!
そうそう、こんなイメージ
時間の手打ちはイヤだ。絶対面倒臭いので、自動挿入で。
💻5/11_Obsidianをインストール&初期設定
①Obsidianインストール②ChatGPTの基本構成を参考にフォルダとファイルを作る③オススメのプラグインを導入する→カレンダーはdefaultにはないので必須
④外観やリンク色を変更
タブの文字など変更した後
リンク色のデフォルトが紫で、悪くないけど、ちょっと見づらかった。そこでタブの文字やリンクの色を先に変えようと思い、ChatGPTにどの画面で設定できるのか訊ねた。マニュアルはとにかく読みたくないので、さくっと教えてもらいたい。
指示された画面に辿り着いて、以下のスクショを送った。
リンク色を変える設定場所
スクショを送った後の返事がこれ▼
あれ、何か話が噛み合わない。
私の画面はdarkなのに、赤色や青緑がいいって?
このとき色指定が各箇所2個ずつあることはわかってたけど、私はまだdefault(light)、default(dark)にわかれていることには気づいていなかった。
タブやリンク色の設定なので、アクティブ前後の色を決めるのだと思い込んで、せっせと色を指定した。
けど、少しちがう。
そこからあー、あー、延々やりとりをして、高度な技術で変更するよう促されるに至り、さすがにおかしくないか? と思った。じっと画面を見た。
何しろ視力が悪いので、darkな画面にdarkな文字だときちんと見えない。
マニュアル見るの面倒だからChatGPTと話してるのに、自分でObsidianのヘルプを確認した。餅屋は餅屋に聞くのが一番だった!
少し疲れてきて、つい問い詰めた。
学び
最初に知りたかったけど、そもそも認識を合わせていなかった。ログを振り返ったところ、「外観→ベースカラーのdefaultはdarkにした」とは伝えていなかったし、ChatGPTが気を利かせて確認してくれることもなかった。👉この辺、情報共有はまだ厳密にする必要があるのかもしれない。
ここでDeep Researchは使いたくないので、伝え方を学ぼう。
でもだよ? 私がAIに期待するのは、まさにこういうところ。
✶ユーザーが毎回真っ黒なスクショを送ってることから、ChatGPTは画面の設定がdarkだと認識して、色の指定はdefault(dark)の場所でしましょう、と応えてくれなくちゃ。
言ってくれたら、すごい、と思う。記事の要約とか資料の整理が得意なのは、そもそもコンピューターだから驚かない。
私個人が求めていることは、些細なつまずきを指摘してくれることだ……と改めて思うday2チャレンジだった。
その後に起きた悲劇
操作を誤ってObsidianを初期化してしまった😭
ChatGPTのログやスクショはいっぱいあったので、振り返りは簡単だったけど、Obsidianのファイル置き場はVaultと言って、そこを変更しようとしたとき、同時進行した他の作業と干渉したのか、何かが起きた!データが、芋づる式に飛んだ。
Obsidianとリンクさせたり整えた資料も消えた。
5/13~15にかけて気持ちを復活させて再設定外付けSSDのバックアップはこまめにとっていなかった😢バックアップだけは真面目にしようと心に誓ったし、同時にあれこれやらないことにした。
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