ライカ、100周年記念の限定モデルを発表
特別なコンパクトデジタルカメラ
ライカカメラジャパンは、ライカの初量産35mmカメラ「ライカI」の発表から100周年を記念して、特別限定モデル「D-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」を7月5日に発売する予定です。直販価格は319,000円です。
「ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」
デザインと特徴
この特別モデルは、「ライカI」を彷彿とさせるニッケルカラーのアクセントと洗練されたフォルムが特徴です。ボディにはM型ライカの質感を再現したブラックの合成皮革が使用され、シャッターボタンの周りには化粧環が配置されています。また、カメラ上部の操作部にはクロスローレット加工が施されています。
「ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」
加えて、限定モデルではサムレストやカバーキャップにモデル名の刻印が施されず、赤い“Leica”ロゴが省略されています。新たなデザイン要素として、ホットシューカバーには「100」のロゴが加えられています。
USB-Cポートのデザイン
基本仕様と機能
このカメラの機能は通常の「ライカD-LUX 8」と共通しており、レンズには「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」が搭載されています。撮像素子は総画素数2,100万の4/3型CMOSセンサーを使用しています。
その他の限定製品
特別限定モデル「100 YEARS OF LEICA」に加え、ライカは以下の製品も展開します。
- 「ライカM11-D “100 YEARS OF LEICA”」(2026年春発売)には特別デザインのモデルと2本のレンズのセットが含まれます。
- ブラックの限定カラーが特徴のハイブリッドインスタントカメラ「ライカ ゾフォート2 “100 YEARS OF LEICA”」(7月5日発売)。
- 双眼鏡「ライカ トリノビット 10×40 “100 YEARS OF LEICA”」(7月発売)。
- 100周年に関連する写真集「100 Leica Stories」も発売予定です(7月発売)。
「ライカM11-D “100 YEARS OF LEICA”」
「ライカ ゾフォート2 “100 YEARS OF LEICA”」
「ライカ トリノビット 10×40 “100 YEARS OF LEICA”」
この特別なモデルは、ライカの100年の歴史を感じられるデザインと機能を持ち、カメラ愛好家にとって特別なアイテムとなることでしょう。
🧠 編集部より:
ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”の特別限定モデル
2024年7月5日、ライカカメラジャパンは「ライカI」発表から100周年を迎えるにあたり、特別限定モデル「ライカD-LUX8 “100 YEARS OF LEICA”」を発売しました。このモデルの価格は319,000円です。
デザインの特徴
このカメラは、「ライカI」を彷彿とさせるシンプルで洗練されたフォルムが特徴です。ニッケルカラーのアクセントが施されており、ボディにはM型ライカの質感を再現したブラックの合成皮革が使用されています。また、シャッターボタン周りには化粧環が施され、操作部にはクロスローレット加工があります。
限定モデルの特別な要素
この限定モデルでは、サムレストとカバーキャップにモデル名が刻印され、赤い“Leica”ロゴは省略されています。その代わりに、ホットシューカバーには「100」のロゴがあしらわれています。
主なスペック
- レンズ: ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.
- センサー: 総画素数2,100万の4/3型CMOSセンサー
この限定モデル以外にも、特別デザインの「ライカM11-D」や、ブラックの限定カラーを持つ「ライカ ゾフォート2」、双眼鏡「ライカ トリノビット 10×40」なども展開されています。
豆知識
ライカは、1914年に初めて量産された35mmフィルムカメラ「ライカI」を中心に、写真の歴史において重要な役割を果たしてきました。ライカのカメラは、プロの写真家に愛され続ける高品質な設計が特徴で、今でも多くのアーティストや技術者に影響を与えています。
関連リンク
この特別なモデルで、ライカの伝統と革新を体験してみてはいかがでしょうか。
-
キーワード: ライカ
このキーワードは、記事の主題であるライカのカメラや製品を象徴しています。
※以下、出典元
▶ 元記事を読む
Views: 0