🧠 概要:
この記事では、iOSでpixivの小説を閲覧する際に特定のユーザーをミュートする方法を紹介しています。具体的には、Safariを使用してユーザーミュートの設定を行う手順を説明しています。
概要
- iOS向けにpixivの特定ユーザーをミュートする方法を解説。
- Chrome拡張機能はiOSで使用できないため、Safariでの対応を説明。
- 対象となるのは、pixivの小説をタグ検索して読むユーザー。
要約
- Chrome拡張機能は使用不可: iOSではpixivフィルターのchrome拡張が利用できない。
- iOS Safariでの手順: Userscriptsをインストールし、Safariで実行可能にする。
- LiquidLogicのインストール: 特定のテキストエディタがあれば不要。
- ミュートするユーザーの指定: ダウンロードしたファイルにユーザー名を改行で入力。
- 実際に試す: Safariでpixiv小説を検索し、指定したユーザーが表示されないか確認。
この記事は、iOSデバイスを使用してpixivで特定のコンテンツを快適に閲覧するための実用的な手順を示しています。
pixivのフィルター用のchrome拡張機能はいくつかありますが、iOSでは使えません。あとpixiv小説には対応していないかもしれません。
Orion Browserを試したりもしましたが、私の環境だと動きませんでした。
なので、今回はiOSのSafariでのユーザーミュートのやり方を説明します。
なお、以下のような方を対象とした記事なので、画像検索の結果をミュートしたい、といった用途には使えません。
-
iOSのSafariでpixivを使うことに抵抗がない
-
小説をタグ検索して読む
-
多少面倒な手順を踏んででもミュートしたい
Userscriptsをインストールする
これはSafariでのユーザー作成のJavascript(とCSS)の実行を可能にするものです。
インストールしたら、以下のブログを参考にSafariでUserscriptsを使えるようにしてください。
LiquidLogicをインストールする
既になんらかのテキストエディタをインストールしている人であれば不要です。
以下のファイルを「Set Userscripts Directory」で指定したディレクトリに置く
中身はちょっと複雑なんですが、要するにミュートしたいユーザーの作品を非表示にしています。
ちなみに最初はsetTimeoutを使っていたんですが、イケてなかったのでGemini 2.5 ProにリファクタリングしてもらってMutationObserverになりました。
こいつ頭が良すぎる。
ミュートしたいユーザーを指定する
LiquidLogicで先程ダウンロードしたファイルを開くと、「ほげほげ ふがふが」と書かれた部分があると思います。
その部分にミュートしたいユーザーの名前を、1ユーザーずつ改行して指定してください。
試してみる
Safariでpixiv小説を開き、好きなタグで検索してみてください。
その検索結果にミュートしたいユーザーが表示されていなければ成功です。
おしまいも。
Views: 0