火曜日, 7月 15, 2025
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マーケティングの全体像とは?アオリン | 前向き大全

🧠 概要:

概要

この記事では、マーケティングの本質を「オーケストラの指揮」に例え、全体像を理解する重要性について説明しています。マーケティングは単なる広告やSNS発信に留まらず、商品の魅力を最大限に引き出し、ターゲットに響かせるための調整が必要であると強調しています。

要約の箇条書き

  • マーケティングの誤解が多いが、本質は商品の魅力を引き出すこと。
  • マーケティングは「壮大なオーケストラの指揮」に例えられる。
  • 各楽器(広告、SNS、デザインなど)を調和させることで、感動を届ける役割。
  • マーケティングの全体像は4つのステップで成り立つ。
    • ステップ1: 現状分析と目標設定(市場分析、競合分析、自己分析を実施)
    • ステップ2: 戦略立案(ターゲット選定や独自性の確立)
    • ステップ3: 戦術実行(行動計画に基づき実行し、微調整)
    • ステップ4: 効果測定と改善(結果を評価し、次回へ繋げる)
  • マーケティングは論理的かつクリエイティブなものである。
  • まず全体像を理解することが、成功の第一歩です。

マーケティングの全体像とは?アオリン | 前向き大全

前向き大全
アオリンです♡

さてと!!

突然ですがね
「マーケティング」って聞くと
どんなイメージが浮かびます?

「広告を出すこと?」
「SNSで発信すること?」
「商品のデザインを考えること?」

それも確かにマーケティングの一部。

でも、実は、多くの人が
「マーケティング」の
本当の姿を誤解してるかも。

かく言う私も
かつてはそうでした。

完全に誤解してた。
マーケティングの真髄を知った時
「へぇ!なるほど!これやりたい」と
目から鱗が落ちる体験でしたねー♡

ブランディングが木だとしたら

その「木」が豊かな実を結び
多くの人にその実を届け
さらに大きく育っていくために
何が必要か??
というとね。

そう!それが「マーケティング」なんです。

私はね
マーケティングを例えるなら
「壮大なオーケストラの指揮」だと
思うんです。

え?オーケストラ?

私、むかし
新宿のオペラシティとかにもさ
クラシックとか
ききにいってて。

好きなんですよー。
空気感とか場とかね。

田舎の山の中で育ったから
高貴な感じとか
専門的な感じの学びや経験は
なかったけど

あの表現の場にいて
鍛錬された音や
調和の空間が好きなんですよね♡

で、話がそれましたが
考えてみてください。

オーケストラってさ
たくさんの楽器がありますよね。

バイオリン、フルート
トランペット、パーカッション…

それぞれが
素晴らしい音色を持っています。

でも、それぞれの楽器が
好き勝手に音を出していたら
ただの騒音になってしまいますよね?

そこで登場するのが「指揮者」です。

指揮者は、それぞれの
楽器の特性を理解し

最高のタイミングで
最高の音量で
最高の音色を奏でさせることで
一つの壮大な楽曲を完成させます。

まさに 
これがマーケティングなの♡

マーケティングって聞くとさ
あなたはそんなんじゃダメです!
とか、売り込んでやろうぐへへ、
みたいなイメージがある人もいるだろうし
私もそれだと思ってました。し、

自分の自己実現スタイルの話もしたけど
ハード型のところに行くと
焦らせるとか
そんなんじゃダメっていう感じが
強くて怖いんです。

私は白血球が2万超えて
原因不明の炎症異常値を起こして
やっと気がつきましたもん。

あれ?マーケティングって
ほんとうは素敵なものじゃない?って。

私、なりたくないものに
なりかけてて
本当、あの頃の私
どあほーって泣きたいぐらい。

あなたのビジネスという
「オーケストラ」にはね

素晴らしい「商品」という
メロディーがあり
「お客様」という聴衆がいます。

そして、「広告」「SNS」「ウェブサイト」
「営業」「店舗デザイン」
「価格設定」「商品開発」…

これら全てが
オーケストラを構成する「楽器」なの。

マーケティングの「指揮者」は
これらの「楽器」を最適なバランスで
最適なタイミングで鳴らすことで
お客様に感動を届け

美しいハーモニーを奏でる
役割を担っているんです。

この指揮がうまくいけばさ
好循環が生まれる♡

じゃあ、具体的に
マーケティングという
オーケストラの「指揮」を
どうすればいいのか?

大きく分けて
以下の4つのステップで考えていくと
マーケティングの全貌が見えてくるはず。

ステップ1
現状分析と目標設定(=演奏前の準備)

オーケストラが演奏を始める前に
まず「何を演奏するか」
「どんな場所で、誰に聞かせるか」を
決めますよね?
マーケティングも同じです。

♡市場分析(お客様を知る)
どんなお客様がいるのか?
どんなニーズを持っているのか?
どんな悩みがあるのか?

♡競合分析(ライバルを知る)
競合はどんな演奏をしているのか?
強みは?弱みは?

♡自己分析(自分たちを知る)
私たちの強みは?弱みは?
どんな音色が出せるのか?

♡目標設定(成功の定義)
最終的にどんなコンサートに
したいのか?
売上をいくらにしたいのか?
どんなお客様に来てほしいのか?
具体的な数字で目標を設定します。

この段階で
いかに正確に現状を把握し
具体的な目標を設定できるかが
その後の成功を大きく左右します。

ステップ2:戦略立案
(=楽曲の選定と構成)

次に、どんな楽曲を演奏するか
どんな構成にするかを決めます。

◼︎分析(ターゲットの選定)
誰に聞かせたい音楽なのか?
お客様全体の中から
最も響かせたい「特定の聴衆」を選びます。

ハーバード大学の
マイケル・ポーター教授の
競争戦略論にも通じる部分で

どの大切な部分
すなわちセグメントに焦点を当てるか 
ポジショニングをどうするか 
という視点が重要になります。

◼︎ポジショニング(独自性の確立)
他のオーケストラとは何が違うのか?
どんな特徴のある音色が出せるのか?
お客様の心の中で
あなたのビジネスが
どんな立ち位置を占めるかを明確にします。

◼︎マーケティングミックス(4P/4Cの設計)
いよいよ、各楽器の役割を決めていきます。
  ・Product(商品・サービス)
どんな楽曲を演奏するのか?
お客様にとって価値ある商品
サービスを開発します。
  ・Price(価格):
いくらでチケットを売るのか?
  ・Place(流通・提供場所):
どこで演奏するのか?
どうやってお客様の元へ届けるのか?
店舗、オンラインストア、流通チャネルなど。
  ・Promotion(プロモーション):
どうやって演奏会の告知をするのか?
広告、SNS、広報、イベントなど
お客様に知ってもらい
興味を持ってもらうために
戦略をたてたりします。
 

ステップ3:戦術実行(=本番の演奏)

戦略が決まったら、いよいよ本番の演奏です!

◼︎具体的な行動計画の実行
広告を出す、SNS投稿をする
ウェブサイトを改善する
営業を行う、イベントを開催するなど、
計画に基づいて各「楽器」を
実際に鳴らしていきます。

◼︎サイクルをまわす(状況に応じた微調整)
演奏中も、指揮者は常に全体を見て
音量やテンポを微調整しますよね?

マーケティングも同じです。
実行したら終わりではなく
常にその効果を測定して
改善を繰り返していきます。

脳科学でいう
「フィードバックループ」と
同じです。

成功体験や失敗体験から学び
次の行動に活かすことで
パフォーマンスは
どんどん向上していくんです。

ステップ4:効果測定と改善(=演奏後の反省会と次回への準備)

演奏が終わったら「反省会」をしますよね?
◼︎結果の評価:
目標は達成できたか?
何がうまくいって
何がうまくいかなかったのか?
◼︎学びの抽出:
この経験から何を学んだか?
◼︎次の戦略への接続:
次の演奏会(次のマーケティング活動)では
何を改善して
どうレベルアップしていくのか?

このサイクルを繰り返すことで
あなたのオーケストラは
常に最高のパフォーマンスを
発揮し続けることができる🥰
わーーーい!

なんか
ワクワクしてこない???

どうでしょう?
マーケティングって
奥深くて、クリエイティブで、
そして論理的な素敵なものなのです♡♡

売り上げ立ててやろう。
奪ってやろう。
的なことを教える方もいるし

それで、うまくいく人もいるし
目立っている人もいるんだけど

相当な違う意味の強固メンタルがないと
モンスターみたいな自分になってさ
精神的に病んでいきますよ….

で、マーケティングを知ると
「そんなにたくさんのことを
一人で全部やるなんて無理…」
って思うじゃない??

だからこそ!
誰かの力を借りる
という選択肢もある。

でも
まずは

この「オーケストラの指揮」と
いう全体像を理解することが
第一歩なの♡

この全体像が分かれば
今までバラバラだった
点と点が繋がるじゃない??

小手先の細かいのもさ
勿論大事なんだけど、

オーケストラー♡
素敵なの、かなでるー♡
って思えばいいの。

だから「指揮者」として
最高のハーモニーを
奏でようじゃない?

ブランディング版はこちら♡



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