ざっくり内容:
映画『悪魔祓い株式会社』の紹介
韓国の人気俳優マ・ドンソクが企画・原案・主演を務めるホラーアクション映画『悪魔祓い株式会社』が、12月12日(金)に公開されます。この作品は、悪魔祓いを職業とする企業が主人公たちとなり、混乱する韓国社会と対峙する物語です。
ストーリーの概要
舞台は、悪魔崇拝のカルト集団が台頭する韓国。マ・ドンソクが演じる社長バウは、強靭な体力を持ち、悪魔祓いのプロフェッショナルです。彼に加わるエクソシストのシャロン(ソヒョン)と情報収集のキム(イ・デヴィッド)と共に、さまざまな案件に挑むチームです。
物語の中心には、医師ジョンウォンが持ち込む依頼があり、彼女の妹ウンソが悪魔に取り憑かれているという設定です。バウたちは、ウンソを救うために立ち向かうことになります。
予告編とキャラクター
予告編では、悪魔崇拝によって混乱する街の様子が描かれ、悪魔祓い株式会社が警察や神父に代わって問題解決に臨む姿が映し出されます。チームは一見頼りないが、自信満々のバウが「プロですよ」と声をかける場面が印象的です。
シリアスとコメディの融合
ポスターからは、シリアスな表情を浮かべるバウと仲間たちの姿が見受けられ、キャッチコピーは「はい、喜んで!まずはお見積りから」といったユーモアを交えたものになっています。このシリアスさとコミカルさのギャップが、本作の魅力の一つです。
『悪魔祓い株式会社』は、これまでゾンビや殺人鬼といった悪役に立ち向かってきたマ・ドンソクが、次は悪魔相手にどのような戦いを繰り広げるのか、期待が寄せられます。
公開情報
映画は12月12日(金)より全国の劇場で公開予定です。楽しみなホラーアクションエンターテインメントで、マ・ドンソクの真骨頂をぜひご覧ください。
編集部の見解:
『悪魔祓い株式会社』のテーマには、現代社会の恐怖やカルトの台頭という深刻な問題をエンタメとして描くという面白さがありますよね。マ・ドンソクの役どころがまたユニークで、これまでの映画で見せてきた“強靭な肉体”を通じて、悪魔相手にも負けない姿を楽しめそうです。
この作品の背景には、韓国社会における宗教やカルト集団の問題があると思います。特に、最近ではカルト団体による事件が報じられ、社会的にも敏感な話題になっています。それをホラーアクションというジャンルで描くことで、観客は単なる娯楽としてだけでなく、“何かを考えさせられる”体験ができるかもしれません。
また、マ・ドンソクの「プロですよ!」というセリフからは、タフガイである彼の自信が伝わってきます。このギャップが作品を面白くしているのであって、コミカルな要素も含めて観客を引き込む要因になっているでしょう。
豆知識として、マ・ドンソクは元々ボディビルダーとして活動していて、その肉体を活かした役柄で多くのファンを魅了。それだけでなく、彼の人柄やユーモアも支持されている要素です。悪魔祓いというテーマにはキリスト教的な伝統もある中、彼のようなキャラクターが日本や韓国だけでなく、世界的にどのように受け入れられるかも興味深い部分です。
結局、人々が恐れるものが何であれ、その恐怖と向き合い、何とか解決しようとする姿勢が、観客にとっては共感を呼び起こすでしょう。『悪魔祓い株式会社』がどのように受け取られ、語られていくのか、今から楽しみですね!
- キーワード: 悪魔祓い
※以下、出典元
元記事を読む
Views: 0