金曜日, 5月 23, 2025
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マレーシアのゲーム開発者Mas、1人で4年かけて生み出したアドベンチャーRPG 『Artis Impact』を8月7日にSteamでリリース | gamebiz


マレーシアのゲーム開発者Masは、単身で制作しているピクセルアートのアドベンチャーRPG『Artis Impact』をSteamで2025年8月7日にリリースする。オンラインショーケース「Six One Indie Showcase」で行われ、新たなバージョンの無料デモ版とアナウンストレーラーも公開されている。

 

▼発売日トレーラー

 

本作は、RPG Maker MVを使用して4年間かけて開発され、暴走するAIが支配する世界を舞台にしたユーモアでハートフルな冒険を描く。プレイヤーはクールさと意外性を持ち合わせた女性アカネを操作し、やや口の悪いAIのボットとともにミッションをこなしていく。各地で人々を助け、アカネや世界に関する記憶の断片を発見したい。

 

【個性豊かなストーリー重視のRPG】
リニアなメインストーリーを中心に物語が展開していき、加えてサイドクエストや隠し要素、ランダムイベントによって、好奇心旺盛なプレイヤーにさまざまな報酬が与えられる。表現力豊かなピクセルアニメーション、細部まで描かれた環境、そして、感情的なものからユーモラスなものまでキャラクターたちのエピソードが詰まっている。

 

【戦略的でありながら、負担の少ないバトル】
『Artis Impact』は、簡単に習得できるものの、戦術的な深みも感じられるターン制バトルを特徴としている。バトルは簡潔にまとまり、ストーリーの流れに組み込まれているので、繰り返しのレベル上げや膨大なシステムはない。その他にも休息や探索をしたり、個性的なNPCと会話したり、単純に世界の雰囲気を楽しんだりすることができる。料理や装飾などの要素も冒険の小さなアクセントとして実装されている。

 

【1人の開発者、4年の歳月、数千枚の手描きフレーム】
ソロ開発者であるMasは、アニメーションやナラティブデザインの大きな経験を持つことなく、2021年に『Artis Impact』の開発を始めた。それから4年の間に、1人ですべてのアニメーションフレームを作成し、すべての対話をスクリプト化し、手作りで世界を構築してきたという。

 

本作はレトロなJRPGの美学と現代のストーリーテリングを融合し、『UNDERTALE』『To the Moon』『Eastward』を彷彿とさせながらも、独自のピクセルアート表現によって、軽快で共感を呼ぶ体験を提供する。

【ゲームの特徴】
・1フレームごとの手描きピクセルアニメーション
・ユーモアと心温まる物語主導の冒険
・リプレイ性を高めるサイドクエストと隠しシーン
・繰り返しの作業を排除した合理的なターン制バトル
・ソロ開発者によってRPG Maker MVで構築

 

■関連サイト

▼公式サイト
https://www.artisimpact.com/

▼Steam
https://store.steampowered.com/app/1864000/Artis_Impact/



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🧠 編集部の感想:
マレーシアのゲーム開発者Masが、4年間の孤独な努力を経て『Artis Impact』をリリースしたことに感動しました。手描きのピクセルアートとユーモア溢れる物語が、プレイヤーに新しい冒険を提供することに期待しています。このような独立した開発者の挑戦は、ゲーム業界の多様性を育む重要な要素です。

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