マウスコンピューターは、GeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載したクリエイター向けノート「DAIV N8-I9G90BK-A」を発売した。価格は71万6,800円。
構造解析、大規模開発、高解像度の3Dモデリングなどに好適とするGeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載。クリエイティブソフトの処理に適した24コアのCore Ultra 9 275HXと組み合わせた。
また、合計9本におよぶヒートパイプを搭載。CPU/GPUには幅14.6mm、発熱の小さいチップには幅6.7mmのものを採用するなど、発熱量に応じた適切な配置を採用。さらに従来の「DAIV N6-I9G90BK-B」から風量を約83%向上させた、101枚のブレードからなる冷却ファンを採用した。
そのほかの仕様は、メモリが32GB、ストレージがNVMe SSD 2TB、ディスプレイが3,840×2,400ドット表示対応18型、OSがWindows 11 Home。
インターフェイスは、Thunderbolt 5 2基、USB 3.2 Gen 2 2基、HDMI出力、Wi-Fi 7、Bluetooth 5、500万画素/Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約5時間。本体サイズは420×320×30.5mm、重量は約3.98kg。
🧠 編集部の感想:
新たに登場したマウスコンピューターのクリエイター向けノートは、最先端のGeForce RTX 5090を搭載しており、性能が非常に高そうです。冷却システムの強化や、豊富な接続ポートも完備されており、クリエイティブな作業を支える設計になっています。ただし、71万6,800円という価格は、一般のユーザーにとってはやや手が出しづらいかもしれません。
Views: 0