ブラッド・ピットが主演を務める映画「F1/エフワン」のUS新予告がYouTubeで公開された。
本作では、伝説的なカリスマF1ドライバーのソニーが現役復帰を果たし、最弱のF1チームを救うために過酷な試練を乗り越えていくさまが描かれる。「トップガン マーヴェリック」の監督ジョセフ・コシンスキーとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが再びタッグを組み、F1の全面バックアップを受けて制作。ピットがソニーを演じ、ダムソン・イドリスがチームメイトのジョシュア、ケリー・コンドンがピットクルーのリーダーであるケイト、ハビエル・バルデムがソニーをF1の世界に呼び戻すチームの代表ルーベンに扮した。
映像では、ケイトがソニーに対して「一匹狼のつもり?」と言うシーンや、ジョシュアが「こんな時代遅れを起用するとはな」とソニーを挑発する様子、F1マシンがコーナーで接触するさまが映し出される。ラストにはソニーがサーキットを爆走する場面が収められた。
なお本作が2Dに加え、日本語吹替版、IMAX、4D、Dolby Cinema、ScreenXで上映されることも明らかになった。IMAX認証デジタルカメラで撮影された“FILMED FOR IMAX”作品である本作。実際のサーキットで行われた撮影では、リアルさを追求するためキャスト自らマシンを操縦している。
「F1/エフワン」は6月27日に全国で公開。プロデューサーとして、世界チャンピオンの称号を持つ現役F1レーサーのルイス・ハミルトンも参加している。
映画「F1/エフワン」US版予告2
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