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概要
この記事では、著者がブラウザをChromeからArc、そしてSafariに変更した経緯と、Safariのメリット・デメリットについて述べています。SafariはChromeとArcの良い点を兼ね備えており、特に作業環境のグループ化やiPhoneとの連携が便利であると評価されています。一方で、ブラウザバックの動作が遅く、挙動が不安定になることがあると指摘しています。
要約
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ブラウザ変更の経緯
- ChromeからArcに変更後、使いづらさを感じてSafariをメインブラウザに。
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Safariの良い点
- 作業環境をグループ化できるタブグループ機能。
- 縦の領域を有効活用でき、UIが美しい。
- iPhoneとの連携が優れており、設定やブックマークが自動同期。
- Safariのデメリット
- ブラウザバックのモーションが遅く、ストレスを感じる。
- 行動が不安定になることがある。
以前、ブラウザをChromeからArcに変えてしばらく運用してみました。
Arcを使っていて不便な点も出てきたので、他のブラウザも使ってみようと思い、Safariをメインブラウザに変更。
SafariはChromeとArcのいいとこどりをした、バランスの取れたブラウザだと感じます。
MacのSafariを使って気づいたメリット・デメリットをご紹介します。
Safariのいいところ
・作業環境をグループ化できる・縦の領域を広く使える
・Phoneとの連携がいい
Chromeよりもデザインが美しく、UIがいい。
Arcよりもごちゃごちゃしていなくて、ミニマル。
シンプルながら、便利な機能が使えて総合的にいいブラウザです。
バッテリー持ちも良く、Macに最適化されたブラウザだと頷けます。
作業環境をグループ化できる
Safariの便利な機能がタブグループです。
サイドバーでタブグループをワンタッチで切り替えられます。
フリーランスで数種類のタスクがある人におすすめの機能です。
例えば、を書くときは、いつも使うページをピン留めしておくと、常にタブを開いた状態から作業できます。
Arcのスペースのような機能で、何か作業を始めるときにいちいちタスクごとにブラウザを構築しなくていいので快適です。
Safariはこのタブグループが使えることもあり、メインで使い始めました。
縦の領域を広く使える
Chromeよりもタブがコンパクトで縦の領域を広く使えます。
下記を設定すると、タブとURLのバーが横一列に表示できて省スペースになります。
Safar → 設定 → タブ → コンパクト
ミニマルで美しいUIになるのでおすすめの設定です。
やはりChromeの縦を圧迫するデザインは合理的じゃないと思うんですよね。
iPhoneとの連携がいい
iPhoneの画面
Safariで設定したタブグループやブックマークは、iPhoneでも自動的に同期されます。
MacとiPhoneで開いているページが全て統一されるのでシームレス。
Macで書いていたを出先でiPhoneを使って書き足していく。
という使い方も便利そうです。
Appleの標準ブラウザなだけあって、MacやiPhoneで使うのに最適化されていると感じます。
Safariの好きじゃないところ
・ブラウザバックのモーションが遅い
・挙動がたまに不安定になる
気になる点としては上記の2点。
それぞれ解説します。
ブラウザバックのモーションが遅い
ブラウザバックや進むときのモーションがすごくうっとおしい。
伝わりますかね?Safari特有のアニメーションみたいなやつ。ページを戻るとき/進むときにトラックパッドを2本指で左右にスワイプしますよね。あのときのSafariのモーションがいらないんですよね。
そして何よりも遅い。
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