🔸 ニュース:
フジテレビの昼のバラエティ番組『ぽかぽか』は、視聴率が2%台と低迷している中、最近注目を集めています。この番組は2023年1月、ハライチと神田愛花(45)がMCを担当する形でスタートし、スタート当初は期待が寄せられていました。しかし、視聴率は個人視聴率で1%台と振るわず、打ち切りのうわさも広がる状況にありました。
この番組は、フジテレビの元社長・港浩一氏(73)が女性トラブルを発端に辞任した後に始まりました。さらに、番組を立ち上げ、総合演出をしていた局員がオンラインカジノを利用して逮捕されたことで、さらなる問題が浮上しました。その後、水曜日の進行を担当していた男性アナウンサーもオンカジの使用が発覚し、別部署に異動する事態に。これらのトラブルから、打ち切りの声が高まっていましたが、番組は逆に「攻めた内容」にシフトしています。
8月27日の放送では、タレントが考案したオリジナルゲームが放送され、その中で丸山桂里奈(42)が提案した「こぼしちゃダメよ!歌舞伎揚危機一髪」という企画が話題になりました。このゲームでは、歌舞伎揚げを1分以内に食べるというもので、みやぞん(40)が挑戦しましたが、一口で詰め込んだ瞬間にえづいてしまい、結果的にリバースするという場面が。これに対して視聴者からは厳しい批判が寄せられ、「虫唾が走る嫌悪感で、すぐにチャンネルを変えた」といったコメントも。
このように『ぽかぽか』は、トラブル続きでありながらも、挑戦的な内容を打ち出しつつあり、一部の視聴者の関心を引きつけています。時には批判も浴びる中で、どのように番組が進展していくのか、今後の動向が注目されます。
🧠 編集部の見解:
フジテレビの昼のバラエティ番組『ぽかぽか』の現状、興味深いですね!視聴率が思ったより低い中で、最近の攻めた企画が話題になっているのは皮肉というか、偶然というか。特に、出演者の丸山桂里奈さんが考案した「こぼしちゃダメよ!歌舞伎揚危機一髪」というゲームには、賛否が分かれたようです。やっぱり、食べ物系のゲームは賛否が分かりやすいですよね。
こういった内容が放送される背景には、テレビ業界全体の変化があります。視聴率を稼ぐために少し過激な方向に舵を切るのも一つの戦略かもしれませんが、逆に視聴者を引き離す危険性もある。バラエティ番組が低迷する中、各局がどう視聴者の好みを探っているのかが気になります。
豆知識として、食べ物をテーマにした企画は、確かに昔から人気がありますが、最近では「食べながら話す」スタイルが主流になってきている印象です。視聴者との距離感を縮めるための試みでもありますが、やっぱり限度というものが必要ですよね。
そもそも、昼の時間帯という特性上、視聴者は家事や仕事の合間に見ることが多いので、気軽に見られてアクセスしやすい内容が求められている気がします。『ぽかぽか』も、もっとリラックスした内容を目指して改善していくのか、注目していきたいですね。
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キーワード:『ぽかぽか』
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