タレントのフィフィさんが2025年7月9日にXを更新し、K-POPアーティストの間で相次ぐ「Jap」呼称問題を批判した。
「またか…」
ひとつが、人気K-POP「ENHYPEN」のソンフンさんが6月にグループ公式アプリでの配信中に「Good job」と間違えて「Good jap」と投稿し、批判が相次いだ問題。
ソンフンさんは7月7日にインスタグラムで騒動に触れ、「英語のスペルを間違えて書いた」と説明したが、謝罪がなかったことから、さらに批判の声が広がっている。
また、1日にはK-POPグループ「ALLDAY PROJECT」が韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」に出演した際、メンバーのヨンソさんが着用した日本のサッカーチームのユニフォームをリメイクして作られた衣装にも批判が出た。
ユニフォームは平和祈念として販売されたものだったが、衣装の袖部分にはサッカーJ2「V・ファーレン長崎」のスポンサーを務めるジャパネットホールディングスのロゴを切り取ったと思われる「Jap」の文字が見えるようになっていた。
批判を受け、衣装を制作した「selfFab.」は公式インスタグラム上で謝罪し、「意図的な政治的メッセージは一切ありませんでした」と説明していた。
フィフィさんはこの一連の問題に触れ、「またか…ここまでくると、もはやKPOPの炎上マーケティング?」と批判的につづった。
また、「selfFab.」は謝罪したものの、ENHYPENやALLDAY PROJECTの所属事務所からの謝罪がないことから、「ここまでくるともはや、炎上マーケティングなのかと…それにしてもどちらの事務所も謝罪は無いの?」と疑問視していた。
🧠 編集部の感想:
フィフィさんの指摘は、K-POP界の不適切な表現や炎上の背景を考える良いきっかけになっています。特に、謝罪の有無が話題となる中で、無責任な態度は問題です。今後はアーティストや事務所がより慎重に行動することが求められます。
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