ヒューマンビートボクサー・SO-SOさんが、e-Sportsチーム・FENNELに加入した。
SO-SOさんの加入のきっかけは、FENNELにも所属するラッパー・OZworldさんのライブイベント。
そこからゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ、ミニ四駆、サバイバルゲームなどを通じて親交を深め、今回の加入へと至ったという。
プロゲーマー、ストリーマー、アーティストが集うFENNEL
FENNELは、『VALORANT』『IdentityV 第五人格』「大乱闘スマッシュブラザーズ」など8つの部門を持つe-Sportsチーム。
プロゲーマーやストリーマー以外にラッパー・OZworldさんも参加しており、楽曲を軸に発信を行っている。
SO-SOさんはOZworldさんの楽曲「Gear 5」の公式Remixを手掛けており、2024年11月に行われたOZworldさんのワンマンライブ「OZworld Zepp ONEMAN LIVE 2024 “UTAGE”」へも出演。
その繋がりが今回の加入へと繋がることとなった。
Hey! Say! JUMPにも楽曲を提供するSO-SO
SO-SOさんは、RUSYさん、KAJIさん、Koheyさんと共にビートボックスクルー・SARUKANIとして活動するヒューマンビートボクサー/音楽プロデューサー/DJ。
ビートボックスの世界大会「Grand Beatbox Battle 2019(GBB2019)」に出場し、BEATNESSさんループステーション部門でTOP4に駆け上がる。
前年度の王者・BEATNESSさんを打ち破り、SO-SOさんの名を一躍世界へと知らしめたバトルの映像は再生回数2000万回以上。その際に披露したパフォーマンスは、今回の加入映像にも使用されている。
その後、2021年のGBBではRUSYさんと共にタッグチームループステーション部門で世界一に、2023年のGBBではSARUKANIとしてクルー部門で世界一に輝いている。
プロデューサーとしてはHey! Say! JUMPへ楽曲「Ready to Jump」を、大阪・関西万博へも楽曲「ミャクミャクぽん!」を提供している。
SO-SOの目標は「スマブラ」大会参加
FENNEL加入後、SO-SOさんはチームの一員として「大乱闘スマッシュブラザーズ」を主軸に、日本最大級のオフラインコミュニティ大会「篝火」への出場を目指していく。
また、4月23日(水)18時からSO-SOさんが主催する「大乱闘スマッシュブラザーズ」の大会「アーティストスマブラCUP vol.1」を開催することも発表。
大会の配信はSO-SOさんのTikTokアカウントで行われる。