金曜日, 5月 23, 2025
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ビクセンから新鏡筒「SDE72SS」「AE81M」採用の三脚・赤道儀付きセット – デジカメ Watch


株式会社ビクセンは、天体撮影用の鏡筒「SDE72SS」もしくは「AE81M」を採用したセットを5月28日(水)に発売する。初心者向けの鏡筒と、赤道儀やアルミ三脚などを組み合わせた製品構成。

採用する三脚は「APP-TL130」、または「SXG-HAL130」。

「APP-TL130」は、カメラ向け三脚の携行性と天体望遠鏡に求められる強度を兼ね備えたという3段アルミ三脚。

一方の「SXG-HAL130」は、六角構造により高剛性と低振動を両立したとする大型三脚。

SDE72SS採用セット

5月23日(金)発売のアポクロマート鏡筒「SDE72SS」を中核としたセット。組み合わせる赤道儀により、3パターンのセットが用意される。三脚はいずれもAPP-TL130。

AP-SDE72SS

鏡筒部分を動かして、目的の天体に向けることが可能なフリーストップ式を採用する手動式赤道儀「APマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は27万9,400円。

AP-SDE72SS・SM

1軸モーター駆動の赤道儀「AP-SMマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は33万1,100円。

「AP-SMマウント」は、AP赤道儀の天体追尾用メインモーター(赤経モーターモジュール)と、制御コントローラー(STAR BOOK ONE)を標準装備しており、他モジュールパーツを組み合わせることで、幅広い天体に対応する。

AP-SDE72SS・WL

2軸モーター駆動の赤道儀「AP-WLマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は36万800円。

赤道儀「AP-WLマウント」に搭載するワイヤレスユニットにより、スマートフォンを使った制御が可能。

AE81M採用セット

経緯台の「ポルタII」と組み合わせて5月23日(金)に発売された、屈折式鏡筒の
入門者向けの天体望遠鏡「AE81M」を採用したセット。

AP-AE81M

手動式赤道儀「APマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は17万2,700円。

AP-AE81M・SM

1軸モーター駆動の赤道儀「AP-SMマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は23万5,400円。

AP-AE81M・WL

2軸モーター駆動の赤道儀「AP-WLマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は26万5,100円。

APZ-AE81M

モジュール構造の経緯台「APZマウント」と三脚「APP-TL130」のセットモデル。価格は15万5,100円。

「APZマウント」に別売のモジュールパーツを追加して組み合わせることで、赤道儀やフォトガイダーとしても利用できるようになる。

SX2WL-AE81M

スマートフォンやタブレットで操作可能な「SX2赤道儀WL」と三脚「SXG-HAL130」のセットモデル。価格は30万4,700円。

天体自動追尾や自動導入にも対応する。





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🧠 編集部の感想:
ビクセンの新しい天体撮影用セットは、初心者にも使いやすい設計が魅力です。特に、三脚が携行性と剛性を兼ね備えている点が素晴らしいと思います。また、モーター駆動の赤道儀は、操作の柔軟性を高めており、より多くの天体観測が楽しめそうです。

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