ハイアール ジャパン セールスは、208Lの冷凍冷蔵庫「freemo(フリーモ)」の新モデル「JR-SX21B」を6月4日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は7万円前後。
freemoは、「冷蔵庫はもっと自由だ。」をコンセプトに、幅約45cmのスリムな筐体に大容量の収納性を備えるモデルとして2023年に登場。今回の新製品では、生活動線に応じて左右の開閉方向が選べるようになったことで、狭小住宅やワンルームにも柔軟に対応できるようになった。
庫内構成では、3段引き出し式の74L「ジャイアントフリーザー」を採用。クリアバスケットと2つのトレイで構成され、冷凍食品の整理整頓がしやすい。冷蔵室は134Lで、高さ調整可能な棚、におい移りを防ぐフレッシュボックス、2Lペットボトルが最大3本入るドアポケットを備える。内部はLED照明付きで、強化ガラストレイによって手入れがしやすいとする。
外観の質感にもこだわり、空間に馴染む柔らかさを持つマットホワイトと、引き締まった印象を与えるメタルグレーの2色を展開。さらに、別売のマグネットカバー(全12種)で冷蔵庫のデザインを簡単にカスタマイズできる機能も引き続き備える。新たにブルーや木目、犬などのデザインが加わり、インテリアに合わせた個性を楽しめる。
本体サイズは453×632×1,775mm(幅×奥行き×高さ)、重量は52kg。年間消費電力量は247kWh/年(50Hz/60Hz)。運転音は約25dB。
🧠 編集部の感想:
ハイアールの新型冷蔵庫freemoは、左右ドアが選べる柔軟なデザインが特長で、特に狭い空間にマッチする点が魅力的です。カラフルな着せ替えカバーでインテリアに個性を加えられるのも嬉しいですね。機能性とデザイン性を兼ね備えた冷蔵庫として、今後の普及が楽しみです。
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