現代人が日々行うルーティンのひとつ、スマホやラップトップ、タブレットなどデジタルデバイスの充電。
端子が破損しないよう狙いを定め、充電ケーブルをカチッと奥まで押し込む動作、地味にストレスを感じているのは私だけでしょうか…?
そのプチストレスを解消すべく、私が導入したのが、CIOの「USB-C マグネット変換アダプタ I字」です。
お持ちのUSB-Cケーブルをマグネットケーブルに変換してくれる気の利いたヤツなんですよ。
装着したマグネット端子を近づけて給電

「USB-C マグネット変換アダプタ I字」を使えば、お持ちのデバイス本体のコネクタにオスの端子、USB-Cケーブルにメスの端子を取り付けるだけで、普通のケーブルがマグネットケーブルに早変わりします。
上部のGIF動画をみれば一目瞭然でしょう。
挿し口に狙いを定めなくても、近づけるだけで磁石が吸着。自動でカチッと繋がるので、片手でも、手元を見なくても、充電がスタートできてしまいます!

使用方法は、まず、オスの端子をデバイスのコネクタに挿してます。
端子を取り付けるとコネクタから4mmほど頭が出ますが、デバイスカバーやケースに干渉することはなく、挿しっぱなしにしても使用感に影響なし。

次に、メスの端子をお持ちの充電ケーブルの端子の上にセットすれば、“マグネットケーブル化”完了です。
これで、端子同士を近づけるだけで、いつでもどこでも自動でカチッとケーブルを接続することが可能になりました!
複数個買いして、スタメンのデバイスは全部マグネットケーブル対応にしておくとさらに楽チンですよ。
I字型のストレートタイプなので、充電の向きに左右されず、さまざまなデバイスに使用できるのも助かります。
通電トラブルを未然に防ぐ!安全性も考慮

「USB-C マグネット変換アダプタ I字」は、マグネットコネクタ端子間での安全性を確認してから通電を開始する“ポゴピン”が採用されています。
そのため、導電性の物をはさみ込んでショートさせてしまうなどの心配は無用です。

また、USB PD3.1に準拠しており、最大240Wの急速充電に対応可能。
データ転送についてはUSB2.0規格で最大480Mbpsまで対応とのこと。(※接続するケーブルの仕様に準じます)
お使いのスマホによっては、データ転送に関して端子の表裏が生じることがあるので、この場合は、コネクタの向きを反対に差し替えるようにしましょう。
ちなみに、映像出力には非対応でした。

簡単に装着できる分軽い力で外れるので、うっかりケーブルに引っ掛かってしまいデバイスごと床に落下させてしまう、なんてトラブルが起きないのも良いところ。
こんなに便利なのであれば、USB-Cポートで充電する全てのガジェットに付けておきたくななりますね。
ちなみにカラーはパープル、ブラック、ホワイトの3種から選べます。
「USB-C マグネット変換アダプタ I字」は、手持ちのアイテムにプラスするだけで、地味にストレスを感じていたルーティンが改善できるスマートなアイテムです。
暮らし快適化を目論むビジネスパーソンのみなさん。ぜひ、お試しください!
Photo: 田中宏和
Source: Amazon.co.jp
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
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