YouTubeでの発言が物議をかもしていたニューヨークの屋敷裕政。今回の炎上について「最新」と語る理由は…。
お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が28日、コンビのYouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』に出演。自身の発言が“職業差別”などと炎上したことについて謝罪した。
■工場で働く人を例に…
騒動の発端は、21日に配信された同チャンネルの動画。チョコレートプラネット・松尾駿の「素人はSNSをやるな」発言が物議をかもしたことが話題になるなか、SNSでの炎上が増えている理由について屋敷は話した。
「例えば工場でネジ作るとか、要は『これって何の意味あるんやろう?』って分からんまま働いとる人がほとんどなんですって。自分で生産したものが消費者に届いて喜んでいる想像ができひん状態のまま働いてる人が多い。そういう人は他人の人生に自分を投映させる方が多い。自分の人生を生きとる人が少ないんですって」。
その上で「他人の人生が落ちることで、生きてる実感を得られる人も多いから。炎上とかスキャンダルで、売れとった人がちょっと落ちるみたいなんがたまらん人が増えてる、みたいな話をしていた」と述べた。
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■「最新の炎上してる」
これは、現幻冬舎編集者・箕輪厚介氏の過去の発言に触れて語ったものだが、屋敷の言葉であるかのように拡散され“職業差別”などと批判を浴びた。
今回の動画では、「すいませんでした」と謝意を示した屋敷。他人のコメントを引用しただけで騒動になり「最新の炎上してる」と苦笑する。
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■別の意味でも謝罪
相方の嶋佐和也が「お前がとんでもないゲート開いちゃったかもよ。人が言ってたことを引用して言ったら『お前が言った』って炎上するって。もう何も言えないよ」と指摘すると、屋敷は「『誰々が言ってた。こうらしいよ』っていうのが封じられた」とうなずく。
新たな炎上の形を生み出すきっかけを作ってしまった屋敷は、「これは本当に申し訳ない、逆に。謝らせてください。俺のせいでゲートは開きました。オールナイトニッポンとかラジオの人も、よそで聞いた話をせんほうがいいってなってもうたかもね」と謝罪した。
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🧠 編集部の感想:
屋敷裕政の炎上騒動には、言葉の取り違えや引用のリスクを改めて考えさせられました。特に職業差別に関する発言が誤解を招いたのは残念です。今後は発言の影響を更に意識し、慎重に行動してほしいと思います。
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