ニコンは5月20日(火)、ミラーレスカメラ「Zf」の新ファームウェアをリリースした。バージョン番号は2.01。
Nikon Imaging Cloudからダウンロードしたクラウドピクチャーコントロールや、NX Studioでフレキシブルカラーを元に調整して作成したカスタムピクチャーコントロールを設定した後、多重露出モードを有効にすると、カメラが操作を受け付けなくなったり、エラーメッセージが表示される事象が改善された。
Zfは2023年9月にニコンが発売したミラーレスカメラ。フィルム一眼レフカメラを想わせるヘリテージデザインを採用しつつ、最新のデジタル撮影機能を持つ。2025年4月には初の大型アップデート「Ver.2.00」を実施。被写体検知機能では「鳥」モードが追加されたほか、撮影画像の自動転送などの機能を持つサービス「Nikon Imaging Cloud」が搭載された。
🧠 編集部の感想:
ニコンZfのファームウェア更新は、ユーザーにとって重要な改善点を含んでおり、操作不能問題が解消されるのは喜ばしいニュースです。特に、フィルムカメラのデザインを取り入れた最新の技術は、多くの写真愛好者にとって魅力的です。今後のアップデートにも期待が高まりますね。
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