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高速道路でタイヤがバーストし、車両が炎上するといった事故が多発しています。
NEXCO中日本東京支社は5月29日、こんな事故の瞬間をとらえた映像を公式X（@c_nexco_tokyo）で公開しました。
車両全体が炎上
NEXCOが公開した映像（47秒）には、高速道路のトンネル内を走行している車載トレーラーの右後輪付近から突然火花のようなものが発生し、トレーラーが停止する様子が映っています。
その後、右後輪付近から出火し、小さな爆発も起きながら車両全体が炎に包まれました。出火は停止から約15分後、車両全体の炎上は出火から約25分後だったといいます。
さらに、車両全体が炎上して約1分後には、火災により発生した煙がトンネル内に充満し、視界がほとんどなくなってしまいました。
高速道路では、エンジントラブルやタイヤバーストなど様々な原因による車両火災が発生しているといい、NEXCOは「日頃の車両点検を欠かさず出発前の点検もお願いします」と呼びかけています。
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🧠 編集部の感想：
最近の高速道路での車両火災は非常に危険で、特にトンネル内では視界が失われるため、迅速な対応が求められます。NEXCOの呼びかけ通り、日常的な車両点検がますます重要になってきました。この映像公開は、事故の実態を知る上で価値がありますが、再発防止に向けた意識も高めていく必要があります。
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