トゲナシトゲアリが初の日本武道館公演を控え、インタビューで成長と夢を語る
テレビアニメ「ガールズバンドクライ」と連動するバンド、トゲナシトゲアリが明日、2025年9月23日に東京・日本武道館で初の公演「トゲナシトゲアリ LIVE in 日本武道館 “奏檄の叫”」を開催します。彼女たちはこの1年で多くのライブやイベントに出演し、国際的な人気を獲得してきました。
音楽ナタリーは、バンドのメンバーである理名（ボーカル）、夕莉（ギター）、朱李（ベース）にインタビューを実施し、彼女たちの成長や武道館公演に向けた意気込み、そして新シングル「薄采ディスプレイ」について語ってもらいました。
印象深いライブと成長の実感
理名は、MCのスキルやパフォーマンスにおいての自信がついたことを挙げ、夕莉も自身のキャラクターを取り入れたパフォーマンスで成長を感じていると語りました。朱李は、昨年の4thワンマンライブでのベースソロを初披露した経験が印象に残ると述べています。
「トゲナシトゲアリ 4th ONE-MAN LIVE “協奏の響”」のステージに立つ朱李（撮影：冨田味我）
夕莉は特に、アニメからファンになった人たちにトゲナシトゲアリのリアルな魅力を伝える役割を強く感じており、彼女たちのパフォーマンスが期待に応えるものであることを願っています。さらに、理名はアニメの声優活動から得た経験が自らのパフォーマンスに大きく寄与していると感じています。
武道館公演への心境
武道館のステージに立つことについて、理名は信じられない思いでいっぱいだと告白し、夕莉は「夢の舞台」という特別な場所に立つことの感慨深さを語りました。また、朱李は武道館公演が特別なライブになると期待し、観客全員に同じ熱量で届けることを目指しています。
理名（Vo）
新シングル「薄采ディスプレイ」の聴きどころ
公演の翌日には11thシングル「薄采ディスプレイ」がリリースされます。理名は新たな歌い方に挑戦し、歌唱面での成長を感じていると話しました。朱李と夕莉も、各曲での新たな技術やスタイルに挑むことで、トゲナシトゲアリの新たな魅力を運ぶことを強調しています。
未来への意欲
トゲナシトゲアリは、アニメからだけではなく音楽そのものを楽しむファンを増やすことを目指しており、これからの活動に強い意気込みを見せています。武道館公演後の新曲リリースが、彼女たちの新たな一歩であることを強調し、「夢の舞台」から新たに始まる旅への期待が寄せられています。
次回の公演での活躍と、新たな音楽にも期待が高まります。
🧠 編集部より：
トゲナシトゲアリ LIVE in 日本武道館 “奏檄の叫” 補足情報と豆知識
公演とバンドの概要
音楽ファン必見のイベント、トゲナシトゲアリ初の日本武道館公演「トゲナシトゲアリ LIVE in 日本武道館 “奏檄の叫”」が、2023年9月23日に開催されます。これまでテレビアニメ「ガールズバンドクライ」と共に成長してきたこのバンドは、国内外で高い評価を得ています。公演の成功を収めたことで、リアルバンドとしての道を確立しつつあります。
理名、夕莉、朱李へのインタビュー
公演前のインタビューでは、メンバーそれぞれがこの1年の成長を振り返りました。理名は歌唱面の成長やMCのスキル向上に言及し、夕莉と朱李はライブパフォーマンスでの変化や自己のスタイルの研鑽について語りました。
日本武道館の特別な意味
日本武道館は多くのアーティストにとって憧れのステージです。この場所に立つことは「一人前」とされる境界線とも言えます。バンドのメンバーは、これを実現したことの感慨を語り、特別なライブを目指しています。彼らの初武道館ライブが進化の始まりとして桁外れのステージとなることを期待しています。
新シングル「薄采ディスプレイ」
公演の翌日には11thシングル「薄采ディスプレイ」がリリースされます。この楽曲では、新しい歌い方や技術が試され、バンドの幅が広がります。特に、夕莉が挑戦したタッピングや朱李のベースラインが大きな聴きどころです。
豆知識：日本武道館の歴史
日本武道館は1964年の東京オリンピックに合わせて設立され、以降、多くのアーティストやイベントがここで行われてきました。特に、ロックバンドやアーティストにとっての「聖地」として知られています。たくさんの伝説的なライブがここで行われ、観客に感動を与えてきました。
さらなる学び
トゲナシトゲアリの公式サイトや音楽ナタリーのページで、彼らの最新情報や公演の詳細を確認できます：
最新の楽曲やライブ情報を通じて、トゲナシトゲアリのさらなる成長を見逃さないようにしましょう！
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キーワード：武道館
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