土曜日, 6月 28, 2025
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テックカンファレンスでボランティアしましょう! #JJUG-CCC – Qiita



テックカンファレンスでボランティアしましょう! #JJUG-CCC - Qiita

皆様はテックカンファレンスに参加したことはあるでしょうか。
ここでいう「テックカンファレンス」とは、特定の技術分野に関する動向を共有し業界関係者や専門家が交流するイベントです。
有名どころとしては、以下のものがあります。

  • PyCon JP (Pythonが主題のカンファレンス)
  • AWS Summit (AWSが主題のカンファレンス)
  • Go Conference (Go言語が主題のカンファレンス)

ところで、テックカンファレンスへ一般参加者として参加したことはあってもボランティアとして参加したことはない方も多いのではないでしょうか。

私事ではありますが、テックカンファレンス「JJUG CCC」(6月7日開催)にボランティアスタッフとして参加しました。
JJUG CCCでのボランティアスタッフ経験は3回目となり、それなりにイベント運営の勝手がわかってきた気がしております。

これまでボランティアとしてイベント運営に参加し、色々とメリットがあると実感しています。
そこで、本記事ではテックカンファレンスのボランティア参加を通じて得られたメリットをご紹介したいと思います。

  • テックカンファレンスのボランティアスタッフに興味がある人
  • ボランティアスタッフをやるメリットが知りたい人

国内最大規模のJavaユーザコミュニティであるJJUG(日本Javaユーザーグループ)が春と秋に年2回開催しているカンファレンスです。CCCは”Cross Community Conference”の略です。
Javaに関連する様々な技術領域のセッションを無料で聴講できます。

公式サイト

セッション一覧

セッション一覧の抜粋

毎回の登壇希望者が多く、セッションの質が高いのも魅力です。

過去のセッション資料はJJUG幹事の人がまとめてくれています。ご興味がある方は御覧ください。

JJUGのイベント

JJUG CCC以外にも、毎月イベントを開催しているので、気になる方はDoorkeeperに登録しておきましょう!

参考までに、今年は以下のようなセミナーがありました。扱う題材も最近の技術動向に即したものが多く、キャッチアップを図ることができます。

以下は今年開催されたイベントの一部抜粋です。

イベント名 イベント概要
JavaOne報告会 世界的なJavaカンファレンス「JavaOne2025」に現地参加したメンバーによる参加報告会
Spring特集 Spring SecurityやSpring Bootを活用した開発やテストに関するノウハウを共有
Java24 リリース記念イベント 2025年3月にリリースされたJava24の新機能を現場で働くエンジニアとともに深堀り
The evolution of cloud native software クラウドネイティブ化がJavaの世界に与えた影響や、CNCFの注目プロジェクトである「Dapr」を題材としたアプリ開発の紹介

私がJJUG CCCにてイベントスタッフとして従事したのは以下のタスクです。

  • セッションの司会進行
  • 聴講者の人数カウント
  • 登壇者のサポート(HDMI接続の確認など)
  • 来場者の受付

多くのテックカンファレンスではボランティアスタッフが運営の中核を担うため、スタッフの行動や対応がイベントの成否にも関わる重要な役割となっております。

そんな責任の伴うボランティアスタッフにどうして従事するのか、私なりに感じたメリットを皆様にお伝えいたします。

私がボランティアスタッフに従事して感じたメリットは以下の通りです。

  • スタッフ限定のノベルティグッズをもらえる
  • 社外の知り合いが増える
  • カンファレンスに関する有用な情報を得られる

メリット1:スタッフ限定のノベルティグッズをもらえる

ボランティアスタッフに従事すると、スタッフ限定のノベルティグッズをもらえることがあります。私が観測している範囲だと、多くの場合はTシャツやポロシャツになります。
トップスのケースが多いのは、会場内でスタッフを容易に判別できるからかもしれませんね。

スタッフTシャツ

メリット2:社外の知り合いが増える

スタッフをしていると、事前の打合せなどで会話する機会があり、それらを通じてスタッフ間で仲良くなれるということもあります(私自身スタッフ活動を通じて顔なじみが増えました)。スタッフ以外にも、自身が司会を担当しているセッションの登壇者と話すこともあり、著名なエンジニアと話すきっかけになることもあります。

メリット3:カンファレンスに関する有用な情報を得られる

個人的に最も大きなメリットだと感じたのはこれです。
規模が大きく人気なテックカンファレンスでは、多数の登壇希望者の中から登壇者を採択することがあります。
スタッフとしてイベント運営に携わると、運営を取りまとめるリーダー層と交流する機会が少なからずあります。リーダー層の方と話す中でセッション採択に関するヒントを得たり、自身の興味がある分野に精通しているエンジニアの情報を得られたりすることもあります。

テックカンファレンスは業界の技術動向を知り専門家と交流できる場です。
テックカンファレンスにスタッフとして関わることで得られるメリットは多くあります。

  • スタッフ限定ノベルティの提供
  • 社外ネットワークの拡大
  • カンファレンスに関する貴重な情報の獲得

多くのテックカンファレンスでは、ボランティアが運営の中心を担っており、イベントの成否に直結します。責任ある立場ではありますが、上記のようなメリットも多いです。

この記事が、テックカンファレンスのボランティア参加を検討している方にとって、一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。





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