Epic Gamesストアにて、ゾンビFPS『Dead Island 2』とポイント&クリックアドベンチャー『Happy Game』のPC版が無料配布中だ。無料配布期間は2025年5月23日0:00までとなっている。
『Dead Island 2』はゾンビだらけのロサンゼルスで戦うFPS。こだわりぬいたゴア表現や協力プレイのほか、スキルのセットや装備のレアリティといったRPG的なアプローチも特徴となっている。そのゴア表現は「FLESH」(人型生物用完全部位切断システム)と呼ばれていて、プロシージャル生成される形でゾンビがバラバラになっていく。開発者インタビューでは、「殺しのサンドボックス」などと表現されているゲームである。ゲームは日本語化されており、海外版と同じゴア表現でプレイできる。
本作のIGN USのレビュー(翻訳)では「ゾンビの流血とゴアで満たされた愉快な良作ではあるが、オリジナリティ不足」などと評され、7点のレビュースコアを獲得した。レビューでは「ゾンビの不快な倒し方10選」としてまとめられたスライドショーもあり、その暴力表現については高く評価されている。
『Happy Game』は『Machinarium』や『CHUCHEL』、『Creaks』(レビュー)などで知られるAmanita Designが手がけたポイント&クリックアドベンチャーゲーム。舞台は主人公の少年が見る悪夢のような世界だ。キュートな見た目でありながら狂気を感じる世界で、プレイヤーは気になるポイントをクリックしてパズルを解いて進んでいく。 『Happy Game』というタイトルは皮肉めいたものであり、ハッピーではなくホラーや暴力的な表現が含まれているので気をつけてほしい。ゲームはメニュー画面が日本語化されているが、言語に頼らず映像と音でストーリーを語るタイプの作品だ。
🧠 編集部の感想:
『Dead Island 2』の無料配布が迫る中、リアルなゴア表現が注目されており、ファンの興奮を呼んでいます。協力プレイやRPG要素が加わり、ゲームプレイの幅が広がっている点も魅力的です。ゾンビゲームの新たなスタンダードとなる可能性を感じさせる作品ですね。
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