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ソニーの「ワイヤレスシューティンググリップ/三脚」がモデルチェンジ – デジカメ Watch


ワイヤレスシューティンググリップ/三脚 GP-VPT3

ソニーのワイヤレスシューティンググリップ/三脚「GP-VPT2BT」がモデルチェンジする。リモコン取り外し式の「GP-VPT3」となり、6月27日(金)に発売される。

2020年1月に発売された「GP-VPT2BT」は、卓上三脚にもなる動画撮影向けのシューティンググリップとしていくつものフォロワーを生んだ。対応カメラボディとBluetoothで接続でき、シャッターやズームなどの操作をから行うことが可能だ。

ワイヤレスシューティンググリップ/三脚 GP-VPT3

前モデルと同様、カラーバリエーションはブラックとホワイト。

新型「GP-VPT3」では、操作部を取り外してのリモート操作が可能になっている。これまでの「GP-VPT2BT」からもシャッターを切るなどのカメラ操作は可能だったが、遠隔で行うにはカメラから切り離す必要があり、その場合は卓上三脚としての機能を諦めるしかなかった。

新製品では取り外した操作部を、一般的なカメラ用のワイヤレスリモコンのように利用できる。伝送距離も約5mから約10mへと伸びた。

また、前機種になかったAF-ONボタンを装備。これまでもシューティンググリップ側のシャッターボタンでAFを作動させるための半押し操作が可能だったが、微妙な力加減が必要で、決して使いやすいものではなかった。なお押しやすさを向上させるためか、、シャッターボタン自体はサイズアップしている。

「ZOOM」「FOCUS」の各スイッチも「LOCK」スイッチに併設された。ズームボタンの機能を切り替えるものとみられる。ボタンやスイッチ類の配置も納得がいくレイアウトになった。

その他、重量がブラックモデルで36g、ホワイトモデルで12g軽くなっている。

  • 制限重量:1.5kg
  • パン角度:360°
  • 傾斜角度(上下):80°/90°(グリップ)、40°/90°(三脚)
  • 外形寸法:49.5×173×39.8mm(閉脚時)、146.3×133.5×164.6mm(開脚時)
  • カラー:ブラック、ホワイト
  • 希望小売価格:1万8,700円

リモートコマンダー RMT-VP2

「GP-VPT3」の操作部を単体で商品化したもの。

Bluetoothでカメラと接続するため、赤外線方式のリモコンと異なり、太陽光や障害物の影響を受けにくいとする。

従来モデルの「RMT-P1BT」にはない独立したMOVIEボタンを備える。

  • 無線通信距離:約10m
  • 外形寸法:約98×32.8×12.2mm
  • 質量:約29.9g
  • 希望小売価格:1万1,000円。

アクセサリーキット

初めてαを購入したユーザー向けのスターターキット。まず揃えるべきアクセサリーを組み合わせたという。

いずれも単体で各製品を購入するより安くなる。

アクセサリーキット ACC-QZ1K

  • 製品構成:リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、バッテリーチャージャー BC-QZ1
  • 発売日:6月20日(金)
  • 希望小売価格:2万5,740円(単品購入時との差額=約4,000円OFF)

アクセサリーキット ACC-ZD1K

  • 製品構成:リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、バッテリーチャージャー BC-ZD1
  • 発売日:6月20日(金)
  • 希望小売価格:2万5,740円(単品購入時との差額=約6,000円OFF)

アクセサリーキット ACC-VPT3ZK

  • 製品構成:リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、ワイヤレスシューティンググリップ/三脚 GP-VPT3
  • 発売日:6月27日(金)
  • 希望小売価格:2万5,740円(単品購入時との差額=約6,600円OFF)





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🧠 編集部の感想:
ソニーの新しいワイヤレスシューティンググリップ/三脚「GP-VPT3」は、リモコンの取り外しが可能になり、利便性が向上しました。特に遠隔操作が簡単になり、撮影の幅が広がると思います。また、AF-ONボタンの追加や軽量化も嬉しい改良点で、より使いやすさが増している印象です。

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