ソニー、高性能ノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホン「WF-C710N」　25日発売 – ケータイ Watch

　ソニーは、新型の完全ワイヤレスイヤホン「WF-C710N」を4月25日に発売する。オープン価格で、市場推定価格は1万8000円前後。

高いノイズキャンセリング性能、半透明仕様の色もラインアップ

　4色のカラーバリエーションが展開される完全ワイヤレスイヤホン。ホワイト、ピンク、ブラックに加えて内部が透けて見える半透明なグラスブルーがラインアップされる。本体のみで約8.5時間、ケースとあわせて約30時間、音楽を再生できる。5分の充電で最大1時間程度再生できる「クイック充電」機能を搭載する。

　直径5mmのドライバーユニットを搭載。ソニー独自の高音質技術「DSEE」（Digital Sound Enhancement Engine）で圧縮音源を補完し、CD相当に復元する。専用アプリのイコライザー機能で好みの音に調整できる。

　ヘッドホンの外側と内側に2つのマイクを搭載することで、従来モデルと比較して自然な外音取り込みを実現しており、高いノイズキャンセリング性能を備える。外音取り込み機能は、環境に応じて自動的に切り替わる「アダプティブサウンドコントロール」を利用でき、専用アプリからも取り込み量を20段階で調節できる。人の声のみ聞きやすくする「ボイスフォーカス」や通話時の品質を向上するAI機能が搭載されている。

　本体をタッチすることで音楽の再生・停止などを操作できる。IPX4の防滴性能を備えるほか、マルチポイント接続に対応する。

既存モデルに新色追加

　オーバーヘッド型のワイヤレスヘッドホン「WH-CH720N」には、4月25日に新色としてピンクが追加される。既存のブラック、ホワイト、ブルーとあわせて4色展開となる。市場推定価格は2万2000円前後。

WH-CH720N

WH-CH520

　また、同じくオーバーヘッド型のワイヤレスヘッドホン「WH-CH520」にも4月25日にピンクとイエローの2色が新たに追加される。既存のベージュ、ブラック、ブルー、ホワイトとあわせて6色展開となる。市場推定価格は8000円前後。