プロダクトエンジニアとは?
「プロダクト志向なエンジニア」はよく耳にしているけれど、「プロダクトエンジニア」という言葉にはまだピンと来ない方も多いのではないでしょうか?
私も、事業部で「プロダクトエンジニア」と言われて定義を改めて考えました。
本記事では、各社の定義をもとにプロダクトエンジニア像を探り、私が所属する新規事業「GIFTech」での実践を通して、プロダクトエンジニアがどのような役割を果たしているのかを紹介します。
▼ 各社で定義されています
「プロダクト志向を持ち、社会課題・顧客課題を解決する」
「プロダクトの成長を軸に、オーナーシップを持って追求・越境していくエンジニア」
「特定領域の「技術力」と周辺領域への「越境力」でプロダクトの成長を達成すること」
GIFTechなエンジニア ≒ プロダクトエンジニア
私が考えるプロダクトエンジニアとは?
「仲間との共創能力に長け、プロダクトやサービスを0から開発ができるエンジニア」であり、オーナーシップを持って事業(プロダクト・サービス)成功のために行動できるエンジニア
「仲間との共創能力に長け、プロダクトやサービスを0から開発ができるエンジニア」
を「GIFTechなエンジニア」と呼んでいます。
私自身、「GIFTechなエンジニア」を目指しています。そのために、できることは直向きに挑戦し続けています。
実際に、私だけでなく、エンジニアを対象に調査した結果、”なりたい像”としてGIFTechなエンジニアが一番多かったのです。
私の所属する新規事業「GIFTech」でプロダクトエンジニアがしていること
💡 技術のインプット・アウトプット
技術広報活動のイメージが近いかも知れません。
テックカンファレンス・イベント・勉強会・LT会など
ビズデブ・デザイナーとの共創もする上で、エンジニアの領域だけでなく幅広くキャッチアップしています。
イベント参加記録はXでよく発信しているのでどのようなイベントに参加しているのか気になる方はぜひ覗いてみてください!
✔️【GIFTechへの道】で投稿しています
💡 エンジニアの仲間づくり
GIFTechでは短期間サイクルでのゼロイチ開発を行なっており、チーム創りから行います。
プロジェクトごとに、エンジニア・デザイナー集めをし、どのような仲間と一緒に開発していくのか設計、判断していきます。
採用活動に近いイメージでしょうか…🤔
💡 ハッカソン・イベントの開催
社内外全体にゼロイチ開発体験を届け、モノ創りの本質を深めるために、ハッカソンを開催しています。
一番最初のハッカソン
2023年には、私もいちハッカソンメンバーとして『N1エンジニアリング』を体験し、プロダクト開発を行いました!
実は…この取り組みや体験から、GIFTech事業へジョインしたいと思い飛び込んだ背景があります🤭
GIFTech2024春
その後、2024年春(3~4月)に『N1エンジニアリング』をテーマに開催。
N1ターゲットとする豪華出演メンバーを控え、実際にユーザーに届けるところまでやります。
当時の様子はYouTubeにも公開されておりますのでご覧ください!
私はサポーターとして、各チームメンバーとスケジュール感やN1エンジニアリングでのポイントなどアドバイスしています。コミュニティ管理も一環です。
第一弾Humanity1.5(生成AIと人間が共創する)プロダクト開発プロジェクト
生成AIをテーマに、GIFTechチームで開発・リリースをしたプロジェクト。
私は開発リーダーを務め、実装・運用を行いました。
この開発経験は私にとってかなり大きな成長への影響となりました。
GIFTech2025春
2025年春(3~4月)には、『Humanity1.5』をテーマに開催。
プロのエンターテイナー(クリエイター)と生成AIを用いたプロダクト創りをします。リリース(運用)し、エンターテイナーが実際に使用して創り上げたパフォーマンスも披露されました。
当時の様子はドキュメンタリーとしてYouTubeにも公開されておりますのでご覧ください!
今回も私はサポーターとして、各チームメンバーとのコミュニケーションや、生成AIを活用する上での課題やポイントなどを見ていました。
GIFTech2025秋
今年は秋の開催が決定!
2025年秋(7~9月)に『伝統工芸×Tech、グローバル化』をテーマに開催。
従来のハッカソンとは異なり、短期間で新規事業開発へと挑戦するイベントとなります。
共創する伝統工芸士との開発体制を準備しております。
今回は私も開発メンバーに入ります。
ユーザーヒアリングから、設計・実装・運用。
一緒に開発するチームメンバー、エンジニア・デザイナーを募集中です‼️
プロダクトエンジニアを目指したい、ゼロイチ開発の経験からスキルを伸ばしたい、そんなあなたの挑戦お待ちしております!
おわりに
「プロダクトエンジニア」として必要なのは、コードを書く技術力だけではありません。チームで価値を生み出し、社会にインパクトを届ける力が求められます。
GIFTechでは、そんなエンジニアの成長と挑戦を全力で後押ししています。この記事が、プロダクトエンジニアという働き方や考え方に興味を持つきっかけになれば幸いです。
あなたの考える「プロダクトエンジニア」像があれば、私や誰かの考えに良い影響を与えてくれるかもしれません。是非コメントお待ちしております!
Views: 0