気づけばデバイスの充電と通知に追われる毎日。
便利で楽しい反面、どこか心が休まらないと感じる瞬間はないでしょうか。
今回、自動巻き機械式時計「M3-01」と「M5-01」に触れる機会を得ました。
伝統的な機構に、息を飲むほどモダンなデザインを纏ったこの時計。その独特な存在感と、充電とは無縁のアナログならではの魅力に、すっかり心を奪われた体験をお伝えします。
視線を奪う、ミニマルという名の個性

まず心を掴まれたのは、その個性的な八角形(オクタゴン)のケースフォルム。歴史ある建造物特有の重厚感と現代建築に見られるシャープなラインが、この小さなケースの中に共存しています。
単なるシンプルとは一線を画す、計算され尽くしたデザインには知性を感じます。
文字盤に目を向ければ、そこにはインデックス(時を示す目盛り)さえ存在しない、潔いまでのミニマリズム。余計な装飾を一切削ぎ落としたその表情は、情報過多な現代においてむしろ新鮮で、見る人の感性を刺激します。
腕の動きが、時計に命を吹き込む

「M3-01」は信頼性の高いスイス製自動巻きムーブメントを、「M5-01」には確かな精度で定評のある日本製Miyota 9015を搭載しています。
活動がゼンマイを巻き上げ、腕時計に命を吹き込む。毎日充電ケーブルを探す煩わしさから解放されるだけでなく、自分の動きが腕時計の動力になるのは、まるで腕時計と自分が一体になったかのような感覚です。
このアナログでサステナブルな仕組みこそ、忘れかけていた「モノへの愛着」を思い出させてくれます。
吸い付くように腕元へ。ストレスフリーな装着感

どんなに美しい時計も、着け心地が伴わなければ日常のパートナーにはなりえません。ZEROO Mシリーズは、その点においても妥協がありません。
日本人の腕周りを考慮したというサイズ設計は伊達ではなく、「M3-01」(41mm)も「M5-01」(39mm)も、ごく自然に手首にフィットします。

特に「M5-01」の厚み9.4mmという薄さが装着感までスマートなものにしていて、袖口にするりと収まります。
一日中身に着けていても、ストレスを感じさせない。着けているのを忘れてしまうほど自然なのに、ふとした瞬間に視界に入ると、その洗練された佇まいに心が満たされます。
スーツスタイルには知的なアクセントとして、休日のカジュアルな装いにはさりげない品格を添えてくれる。オンもオフも、シーンを選ばずに寄り添ってくれる懐の深さこそ、この時計が持つ大きな魅力だと感じました。
デジタル時代に、あえて機械式を選ぶということ

ZEROO Mシリーズは忙しい日常の中で、自分自身と向き合う時間を与えてくれる「心の余白」であり、丁寧につくられた「モノ」が持つ温かみを感じさせてくれる存在でもあります。
今回試したクールなシルバーのほかに、精悍なブラック、肌馴染みの良いローズゴールドもラインナップされています。
ぜひ、あなただけの一本を見つけて、365日、その腕で特別な時を刻む喜びを味わってみてはいかがでしょうか。
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>>ZEROO M3-01 & M5-01 機械式腕時計オートマチック&ミニマル
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
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