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概要
この記事は、著者Shino3(しのさん)が自身のスマートフォン使用履歴と端末の最適化に関する体験を描写しています。特にiPhone 15 ProやPixel 7aのバッテリー問題について詳述し、新しい機種への買い替え過程やその理由も語られています。
要約の箇条書き
- 手元の端末は、iPad mini 6、iPhone 15 Pro、Pixel 7aの3台。
- iPhone 15 Proのバッテリー持ちが悪化したため、Appleに期待しつつiPhone 16を予約。
- バッテリーの劣化に関するデータを確認したところ、1年で85%に減少。
- Pixel 7aのバッテリーが膨張し、Googleサポートに連絡後新品交換を受けた。
- 最終的に、手元の端末がiPhone 16、Pixel 6a(復活)、Pixel 7a、iPad mini 6の合計4台に増えた。
手元の端末をおさらいしてみよう。
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iPad mini 6
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iPhone 15 Pro
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Pixel 7a
落ち着いてますね、はい。正直、iPhone 17, Pixel 9aか10ぐらいまでは使うつもりでした。3年ぐらいを目標にしていた。
突然に。
夏の終わり頃のことでした。iPhone 15 Proがなんか電池持ちが悪い。アダプティブバッテリーの設定にし、充電容量を90%にしていたが。
リモート勤務になってからというもの、RadikoやらYouTueb Musicをかけっぱなしにし、画面もONの時間が長かったと思う。漫画の一気見も結構していたな?
iPhone には「バッテリーの健康状態を把握するためにバッテリー最大容量」というものがある。この数値が低くなってくると本来の容量に対して劣化度合いで使える時間の目安が見れるというものだ。
その数値がなんと、1年ぐらいで85%程度まで劣化している。手元に残っていたiPhone 12 miniも見てみた。79%程度である。これは3年ぐらい使った。どうやら調べていくとiPhone 15 Proはバッテリーの劣化が結構ひどいらしい。そうなんかーーー・・・。
1年単位での買い替え
Apple intelligenceが発表された。僕はてっきりiPhone 16以降で使えるものと勝手に思い込んでいた。押して一発で起動するカメラボタンに未来を感じた。スライドでズームもコントロールできそうだ。そしてアクションボタンが降ってきた。うん、いけるか??
iPhone 15 Proのフリマ売却相場が、新品のiPhone 16とさほど変わらない。魅力的である。アップデートの量の割に安くないか?バッテリーも新品になることに期待をし、僕はiPhone 16を予約した。
バッテリーは、いつか死ぬ
バッテリーってさ、死ぬんだな。2024年の11月のこと。技術書典イベントの直前ですかね。スマホのバッテリーが、なぜか30%付近でストンと落ちてスマホがシャットダウンしている。50%とかでカメラを起動すると電力不足なのか落ちる。なんかおかしいなと思ってはいた。
友人たちと話すときに僕はそのことを口にした。
「バッテリー膨らんでるんじゃね?」
脳裏を駆け巡る。会社のSlackで「Pixel 7aの電池が切れていてアラームが鳴らなかった。電話も不通。見たらバッテリーが膨らんでた。」という投稿。
僕はTPUのカバーを外した。手元にあった自分の名刺を立てて、背面カバーの上をすべらせてみる。
「めっちゃ膨らんどるやんか」
それは完全に合図だった。Pixel 7a は、もう限界だった。隙間からネイルの除光液のような匂いがする。薬品臭だ。どうやらバッテリーが膨張するとこういった匂いが出るらしい。Google のサポートに連絡してみたところ、対応するとの回答。データは退避した上で電源を入れずに待ってるようにとの回答。
IMEIなどを伝えたところ、3日ぐらいで新品のPixel 7aが届いた。まって?爆発物はどうするの?確認したら、自治体の処分方法に従って廃棄をするようにと。せっかくなので、iCrackedという正規リペアサービスに申込み、バッテリー交換を依頼した。
つい先月、Pixel 7aはバッテリー無償交換のサービス対象となった。これは推測だがロットによる不良と思われる。
結局1年ちょっと・・・
今の段階で端末がどうなっているかまとめてみようと思う。
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iPhone 16
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Pixel 6a (寝かせていたものを復活)
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Pixel 7a
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Pixel 7a
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iPad mini 6
なんと、2台増えている。この光景をみた友人には「特殊詐欺でもやってるの」と聞かれるぐらいには。
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