KDDIと沖縄セルラーの人工衛星とスマートフォンが直接通信する「au Starlink Direct」が今夏以降、データ通信にも対応する。同サービスは、申し込み不要で利用料金は当面無料。

 au Starlink Directは、既存のau周波数で衛星ブロードバンド「Starlink」とスマートフォンがつながるサービス。本日10日から始まった。空が見えれば、通常は圏外になる場所でも通信を利用でき、テキストメッセージのやりとりのほか緊急地震速報の受信、現在位置情報を家族に知らせるなどができる。

 KDDI 松田浩路社長によると今夏以降、データ通信にも対応する予定。現時点では、SMSやRCS、iMessageの送受信、現在位置の共有、Androidスマートフォンにおける「Gemini」の利用のほか、緊急地震速報、津波警報、Jアラートを受信できる。47都道府県のうち、auサービスエリアの範囲外で空が見える場所および日本の領海で利用できる。



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