

暗い場所での作業や活動には、やっぱりライトが必須。でも、ただ照らすだけの懐中電灯に物足りなさを感じている人も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、そんな悩みを解決してくれるかもしれない、手のひらサイズの多機能懐中電灯「LightMate」を実際に使ってみてわかった魅力をご紹介します。
白色LED・UVライト・RGB側面ライトを搭載し、コンパクトなのに機能満載なのが特長。日常での使い勝手や各ライトの実用性、いざというときの頼もしさをチェックしていきます!
持ち運びやすさと基本性能:ポケットに忍ばせる安心感

キャンプや防災用に懐中電灯が欲しいと思いつつも、「大きいのは邪魔だし…」と、スマホのライトで済ませがちだった筆者。そんななか出会ったのがこの「LightMate」です。
「手のひらサイズ」と言われても、正直ピンと来ませんでしたが、実際に手にしてみると、このコンパクトさと約71gという軽さがいかに扱いやすさにつながるかが実感できました。
バッグやジーンズのポケットに入れておいても、ほとんど気にならない。いざというとき頼りになるパワフルな懐中電灯を身近に置いておけるのは心強いです。
3種類のライト:日常から非日常までカバーする実用性

この懐中電灯の一番の特長は、「白色LED」「UVライト」「RGB側面ライト」という3種類の光源を持っていること。使用のメインとなる白色LEDと、そのほか2種類のライトが別のスイッチで操作できるのが、紛らわしくなくて良いです。
操作自体もとても直感的。白色LEDライトは、ボタンを押すたびに明るさが「微光→低輝度→中輝度→高輝度」と変化します。
ちなみに、ボタン2回押しで一気に最大光量(ターボモード)、3回押しで点滅(フラッシュ→SOS信号)にもなるので、急な対処もしやすいんじゃないでしょうか。

明るさなんと最大1000ルーメンとなっていて、夜道を照らせばちょっとした探検気分に。高輝度でもご覧のとおり、100mくらい先まで楽に見渡せます。スマホよりかなり小さなボディのどこにこんなパワーが…と唸ってしまいました。

UVライトに関しては、あまり使う機会はないかとも考えていましたが、これが意外に面白いです。壁紙に付着した汚れを可視化したり、キッチンやお風呂の見えない汚れをチェックしたり…普段は目に付かないモノが浮かび上がるのには、ちょっとした発見があります。ペットの粗相チェックや、お札の真贋判定にも使えるかも?

RGB側面ライトは、白→赤→緑→青→色が自動で変わるモード(幻彩)→赤と青の点滅→色が流れるように変わるモード(導流)…と、カラフルに変化。キャンプでテント内をムーディーに照らしたり、夜間のウォーキングで自分の存在をアピールしたりと、ちょっとした遊び心も満たしてくれます。
固定方法の工夫:両手が使えるって、こんなに便利!

懐中電灯の地味なストレス、それは「照らしながら作業したいのに、片手がふさがってしまう問題」です。「LightMate」は、その点もしっかり考えてくれていました。
まず、裏面に強力なマグネット付き。車のボンネットや、スチールラック、玄関のドアなど、金属ならピタッとくっつきます。

さらに、クリップも付いています。これがまた優秀で、帽子のつばやリュックのショルダーベルト、胸ポケットなんかにサッと挟めるんです。ナイトハイクの際には帽子につければ、進行方向をしっかり照らしてくれて安全。手ぶらで歩ける快適さは、一度味わうと手放せません。
また、ストラップホールもあるので、キーホルダー感覚で持ち歩くのもアリですね。
タフなボディ:雨の日も、うっかり落としても大丈夫?

アウトドアや作業で使うなら、気になるのが耐久性。「LightMate」は、IP65相当の防水・防塵仕様。つまり、多少の雨やホコリはへっちゃらということです。
ボディはアルミ合金製で、1mの高さから落としても耐えられる設計だとか。ガシガシ使う場面でも、頼れるタフさも魅力です。
Type-Cで手軽に充電:気になるバッテリー持続時間

バッテリーは1000mAhの内蔵式。充電はスマホと同じUSB Type-CケーブルでOKなのが今どきで便利。約3時間でフル充電になります。充電中は赤点滅、完了したら青点灯と、状態がパッと見てわかるのが便利です。
どれぐらい照らし続けられるかですが、高輝度モード(720ルーメン)では最初の約4分後、明るさを少し抑えた状態(180ルーメン)になり、そこから約2時間20分持続するそうです。一番明るいターボモード(1000ルーメン)の点灯は約2分間と限定的に使用する感覚。ここぞというときに頼りになります。ただ、2分後に切り替わって約2時間5分持続する220ルーメンでも十分明るいです。
一方、最も明るさを抑えた微光モードなら約37時間も使えて、一晩のキャンプやちょっとした作業には十分すぎるスタミナとなっています。
「LightMate」は、手のひらに収まるコンパクトさからは想像できないほどの明るさと多機能性が魅力的。1つで何役もこなすガジェットについ心惹かれてしまう筆者にとって、大好物の逸品でした。
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Image: Emicom Japan
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
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